だから期待しちゃったせいか、
ラストまでいってもいまいち。
面白かった感が少ない映画でした。
設定も内容も面白かったは面白かったんですけどねぇ？
主人公の二人はそれぞれの理由をかかえて、
ハメをはずしにラスベガスへ。
そこで豪遊泥酔して結婚してしまいます。
シラフにもどってビックリした二人は、
ケンカして別れを告げたまさにその瞬間、
ジャックポットで３００万ドルゲット！
女性のコインで男性がレバーをひいてました。
お金はどっちに？婚姻関係は？と裁判までもつれこみ、
半年間の同居生活を言い渡されます。
その間にお互いを知り、恋をして～といった感じなのですが、
人物設定がいまいち揺れがあるのと、
二人の同居生活のドタバタと、
恋する瞬間のエピソードがいまいちでした。
やっぱりラブコメはお笑いと甘いシーンが充実してないとね～。
たとえば、主人公のキャメロン･ディアス扮する女性は、
男の家で同居を始める最初の夜に、
彼のくさいベッドに寝なくちゃいけなくって、
それがたまらなく嫌！ってやりとりにコメディ要素があるんだけど、
彼女の設定は「段取り魔」。なら、そんな手抜かりは絶対しないわ。
自分用のタオルケットやシーツを持っていかないなんて有り得ない！
彼女は前の彼の家に住んでたから「持っていない」という設定？
でも証券取引所でバリバリ働く彼女なら絶対買っていくはず！
といったとこなど、１つ１つに「？？？」って思っちゃって･･･。
恋する公園でのシーンも、
彼がリトルリーグを教えてたりとさわやかイメージなだけで、
恋に落ちたりするのかしら？ちょっとエピソード弱すぎ。
あ、なんかクレームばっかだ(^^;)
でもキャメロンかわいかったし、アシュトンも童顔に合った役でグー！
５つ星で評価するなら３つくらい。まぁまぁのラブコメでした。
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