2025年 透明水彩絵の具 ©Ray2025
みなさん こんにちは
見に来ていただいて ダンケシェン
ありがとうございます
今回は響け!ユーフォニアムより
左から主人公の黄前久美子と転校生の黒江真由です。
小説版の「北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章」
TVアニメでは「響け!ユーフォニアム3」では、
この二人の部活動の考え方の違いがストーリーのキーポイントでした。
部長である久美子は、厳しい練習にも頑張ってAメンバーになりソリも担当して全国大会金賞を目指す。
真由は、皆と仲良く楽しく時間を過ごすのが第一でAメンバーには興味がない。だけど実力はピカイチ。
最後まで二人はお互いを理解することがありませんでしたが、
卒部後は壁がなくなり、卒業旅行と演奏会を兼ねた沖縄のリゾート施設での旅行では仲良く過ごしていました。
アメブロでは響け!ユーフォニアムを観ていたり読んでいたりしていた人が少ないので解説はここまで。
はてなブログでは、岡田斗司夫氏の性格4タイプ診断を使って詳しく解説していますので、興味のある方は読んでみてください。
近未来的だったEXPO'85つくば万博
今日から大阪・関西万博開幕にちなんで、
過去絵からレトロフューチャーなこちらの作品を選んでみました。
後ろの建物は科学万博のパビリオンです。
2021年 透明水彩絵の具 ©Ray2021
EXPO'85、通称つくば万博。
JR常磐線、万博キャラクターのコスモ星丸が描かれたヘッドマークを付けたエキスポライナーに乗り万博中央駅(現・ひたち野うしく駅)で下車。
2両連結のスーパーシャトルバスで万博会場へ。
当日の入場券を購入して、開園と同時にゲートをくぐりお目当てのパビリオンへ猛ダッシュ。
並んで整理券をもらってました。
会場は今振り返ると、レトロフューチャーで科学を学ぶ遊園地という感じてとっても楽しかったです。
リニアモーターカーの小さいver.も走っていました。
人気の企業パビリオンはプラネタリウムのような360度や180度のスクリーンに大迫力の映像が映し出されていました。
特に人気だったのが富士通パビリオン。1~2時間以上は並んだ記憶があります。
赤と青のフィルムでできたメガネをかけて分子の立体映像を楽しみました。
眼の前に掴めそうで掴めない大きな分子が浮遊したり、体を通り抜けたりと それはもう大興奮でした。
これが3Dメガネ。もらったパンフレットは保存していました。
やっと役に立つ時がきました。
どこのパビリオンだったかは忘れてしまいましたが、
透明なダクトに書類の入ったカプセルがプシュッと流れてきて、
コンパニオンが受け取る姿は、まさに未来でした。
外国のパビリオンは地味でしたが、それなりに楽しめました。
また、パビリオンの前ではちょくちょくイベントが行われて、アイドル歌手が歌っていました。
河合奈保子さんが歌っているときに衣装が外れて胸の膨らみがポロリ!ウーワォ!
なんていうのもあったそうですよ。
保存していたパンフレットの一部。右側の紙は、各会場に設置されていた端末からパビリオンの待ち時間を知ることができました。
人気館の一つだった住友館 3D-ファンタジアムでは、立体映像の主題歌を坂本龍一さんが担当。
(作詞・矢野顕子 作編曲・坂本龍一 歌・モモ やまがたすみこ)。レコードはパビリオン内で販売していた。
という情報を今頃知りました。
当時は行かなかったパビリオンでしたが、今だったら絶対行きます。
最近頭から離れない曲
ANDATA :ELECTRIC YOUTH REMIX
カナダのポップ・デュオ Electric Youth が手掛けた
坂本龍一さんの曲「andata」のリミックス・バージョンです。
アルバム 「ASYNC - REMODELS :坂本龍一」に収録。
原曲はまさにレクイエムという感じでした。
このリミックス・バージョンもポップにはなっていますが
美しくも物悲しい印象。泣けてきます。
ハウスサウンドにメロディアスなピアノを奏でたロバート・マイルズの楽曲を連想しました。
瞳の中のファーラウェイ:長山洋子
演歌歌手に転向する前の曲で、原作:永野護・1989年公開の映画「ファイブスター物語」の主題歌。
最近聴いて良い曲だと思いつつ、なんだか以前聴いたことある曲でした。
ネタがなかったので万博の話を膨らませたら、たいへん長くなりました。
それでは股!