6月12日、スタンフォード大学の卒業式の祝賀スピーチにスティーブ・ジョブス氏が招かれた。そのスピーチは、大反響を呼びブログや電子メールで世界中に転送されたという。

ブログ散歩をしながら2度その記事に触れ、大好きな先輩から転送していただいてその全文に、元にたどりついた。

 

ジョブスの卒業祝賀スピーチ


まずは全文を読んでいただいて。


ああぁぁぁ

わぁぁぁ

をぉぉぉ

へぇぇぇ

ふぅんん

ここに触れた人はみな量子力学でいう「ノン・ローカリティー(非局在性)」

1度でも接触した粒子は離れていても永遠に繋がって影響しあってゆく

・・・そんなふうに思う。


どこかで点と点を繋ぎ

どこかで人生最良の決断をして

どこかではっきり、くっきり

つながる日をめざそう

最後に彼が結ぶ、
「Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」


器用に、

小利口に、

如才なく、

うまく世渡りする為に、

らしくふるまうことに気づかないふりをして、

固まっちゃったカラダに

最高の処方箋。


一日一錠 Stay Hungry,stay foolish!

moon


うなる風が残した足跡を、光る月が癒てる

今日の無事と

明日への祈り・・・

police

週末の予定がスタッフの欠員で仕切り直し・・・

よくあることなので、この程度のがっかりは

なれたもの。

シフトダウンして映画に・・・


映画のスケジュールを確認するのに止めた車を

おまわりさんに止められる、馬に乗った・・・

なぁ~に!、馬に乗ってるんだからもう少し優しくしてっ!

子供に気を取られている間に駐車場に空き、ラッキー


ダウンタウンのCAMEOシアターは小さな映画館

建築家のご夫妻がオーナーのこの映画館はもちろん自分たちの設計で

名前は娘のCAMEOから取っている。

すわり心地のいいストゥールとテーブルがお家にいるようにくつろげる。

cameo


今日は日本でもすでに公開されている「皇帝ペンギン」

英語の題名は「March of the Penguins」

ぷれこさん のブログで紹介されていて気になってた映画。


平日のせいかゆっくりお気に入りの席を確保。


壮絶な環境の中でもくもくとひたすらに歩き続けるペンギン

を見ながら泣けてくる。

なんだか重ねてるな~いろんなこと・・・

私がもしペンギンだったら、生き残れる?


このシアターのロフトに住むネルソンが丁度インドネシアから帰っていた。

ノックして、迎えに来てくれた彼とジョイントして晩ご飯を一緒に。


夜遅くまで空いているバーのラウンジでへたくそなカラオケ‘ニューヨークニューヨーク’を歌ってるお客さんに喝采を浴びせながら好きな歌の話に。

ヨー・ヨーマのコンサートで彼(夫)が寝ちゃって、寝ぼけざまに立ち上がってめがねを落とした話で爆笑。

レゲエクラッショック、フレディマクレガー‘BigShip’をお互い知ってることに驚いて思わず合唱。


ネルソンはニューヨーク生まれの中国人。

USアーミーに従事する彼は志願してインドネシアの救援にボランティアで参加している。

ニューヨークの家族に会い、ここに戻って、そしてまた1月後にはインドネシアのまだまだ続く復興のためのボランティアに戻ってゆく。

さまざまな国からの応援にエモーショナル、感動をいっぱい受け取ったんだ、と耀く笑顔で話す彼がペンギンパパに見えた(笑)


Life is short・・・

彼から見ると働きすぎに見えるらしい私たちへのお決まりのお別れの挨拶。

だけどネルソン、そういう君も働きすぎよ・・・


映画もネルソンも時間を捻出してくれた彼にも

ありがとう・・・

August 25 2005


この後、ハリケーンカテリーナ、

今日は、Ophelia(オフェリア?)がノースカロライナに接近。

私たちのスタッフの中には緊急のときにいつでも出動可能な‘リザーブ’という形でミリタリーの籍を置いているスタッフがいる。

彼らに待機命令が出ているから、ちょっと心配。

スーパーマーケットも、ずいぶん込んでいてお水が売り切れだった。

で、私たちも緊急スケジュール組み直し。

そういえば空が落ちてきそうなすごい夕焼けだった。

明日の無事を祈って・・・

ボブ・ディラン
欲望 (紙ジャケット仕様)

髪結いから美容師へ、その歴史は以外に浅い。

2代目の父がフランスで毎年開催される理美容の世界大会に参加したのは私がまだ小学生の頃。

初めて参加したその大会で思いがけず(笑)1位を受賞してからたびたびフランスの地を踏むようになった。

フランスから届く絵葉書が丸くて、その楽しさに自然と憧れが募った事は今でも鮮明。

そんなお土産の中に当時大ヒットしていたという1976年のボブ・ディランのアルバム「Desire(欲望)」があった。(フランスでもヒット?)


ランチに寄った本屋さんの中のコーヒーショップの一角に音楽のコーナーがあって、新たしくリリースされたローリングストーンズのアルバムをちょっと聞いてみようと立ち寄った偶然。

もともとマイペースの私は、憧れるものの、ロックなスピリッツは持ち合わせていない。

大好きな作家がストーンズのファンで、作家、彼を知りたくて聞きたい不純な選択。

ローリングストーンズ、エリッククランプトン、そしてボブディランがコーナーを作って並んでいた。

ローリングストーンズをちょっとだけ聞いて、

エリッククランプトンをちょっとだけ聞いて、

ボブディラン、一曲目の「ハリケーン」を聞いて

あのときのアルバムだったことがすぐに解った。


バイオリンも歌声も、なげやりに聞こえて、ちっとも心地よくないのに心がざわざわした。

丁度その頃、お家が増築されて始めて子供部屋ができた頃。

あの部屋で弟と聞いたこのアルバムを彼は覚えてるかな。

日本語の訳があるわけでなし、英語がわかるわけでなし、聞いても解る人もいないまま記憶にしみついた長い曲。


この曲が1966年ニュージャージー州の酒場で起こった本当にあった事件を歌ったものだと知ったのはずいぶん後になってから。

白人3人が射殺された事件。

事件現場から立ち去ったという黒人ボクサーのルービン・ハリケーン・カーターの有罪証言を警察が捏造。無実の証拠となる否定証言を隠蔽し、犯人に仕立て上げたというもの。
事件から22年後の1988年に無罪判決を勝ち取った。

人種差別を訴えたボブ・ディランのこの曲が判決に大きく影響したといわれている。


同じハリケーンでも、天災であるはずのハリケーンカテリーナの復興は2週間以上にもなるというのにちっともはかどっているように見えない。

思い過ごしだといいんだけど、人口の80%がアフリカンアメリカンと報道されるたびにそこに仕方がないムードが漂っているように感じてしまう。


関係ないはずだけど思わず、レコードで聞いていたそのCDを買ってしまう。

懐かしいのとちょっとちがう。

シンクロするざわざわを確かめたいんだ・・・


ずっと聞いてると気持ちがはやってしまいそうで、

キッチンで聞いていたヨー・ヨーマを10枚入る車のCDプレイヤーに積み込んだ・・・

Yo-Yo Ma, Ennio Morricone, Ennio Morricone, Roma Sinfonietta, Gilda Buttà
Yo-Yo Ma Plays Ennio Morricone

はちゃめちゃか・・・

BRAIDING TRADITION

HOME STYLE

hair do

Hair do

地元の新聞から

美容室で髪を編んでもらっている風景。赤ちゃんを抱いて・・

美容室というよりはお友達のお家みたい。


BRAIDED HAIR・・・編み込みスタイル、日本で流行して編み込みのアップスタイルをよく見かけたのはずいぶん前のこと。

ここアメリカで見るそのスタイルは日本で見たそれとはまったく似て非なるもの・・・


スタイルによっては1時間から12時間もかけて作り上げられるその形は籠を編むように頭の上にのっていたり、限りなく細く編まれたブレードにとめられたビーズが軽やかなメロディを奏でていたり。

コインが編みこまれていたり、太いブレードと細いブレードでリズムを作っていたり。


12時間を共にして作り上げるそのスタイル、

メディテーションに近い、その作業にため息・・・

そこには、アフリカンアメリカンとしての誇りが一緒に編みこまれているような気がする。


1度編まれたスタイルは1ヶ月から2ヶ月もつらしい。

シャンプーはどうやってするんだろう?

日本人の髪でもできるのかな?


新聞で取材されていたこのお店はセネガルやアイボリーコースト、カメルーンにもサロンのあるインターナショナルチェーン店。

旅の思い出に海辺で編んでもらうようなものとはちょっと質が違うし、もちろん料金も違う。

スタイルによって$60ドルから$250ドル、カットなら15ドルぐらいが相場のこの街の物価を考えるとすごくお高い。


いつか訪ねて見よう。

できれば美容師のの弟と一緒に。

time line

「ELLE」 Feb.’05


ひとりひとりの顔かたちや体型が違うように

髪の寿命も質も人それぞれに個性がある。


健康な大人の髪は約5年のサイクルで生まれ変わる

というけれど、ある人は短く、ある人は長く・・・


人魚のように、アフロディーテのように・・・

彼女の願いを叶えた、Polyemr-bonded hear extension.

人工的につくられたレングスと知りながらも

お尻がすっぽり隠れる長さに付け足された

その髪にうっとり。


技術の進化は簡単に願いをかなえるけれど

Time line

髪の記憶を愛しむような

そんな技術者であって欲しい・・・


今は亡き恩師がお客さまから切取った髪をそっと束ねてビン台に置くしぐさが大好きだった。

切取られてもなお 分身としてあり続ける髪をくちづけんばかりに名残惜しそうにゆっくり。

特に会話もなかったように思うけどそこにあった静かなドラマは映画のワンシーンのように鮮やかに蘇る。

アルチザンになりたいのだよ

恩師の口癖、

先生、貴方は超一流のアルチザンです!

savanna


走る

走る

走る


downtown


初めてのとおる

街のダウンタウン

サウス独特のおばけの木に縁取られて


ドライブのお供は最近お気に入りのズッケロ♪


ダウンタウンを走りながら流れていたのは

10番目の曲、「Hey Man」-SingAsong with B.B.King

風景とナイスなタイミングの音楽であっという間の片道4時間

Zucchero

Zucchero & Co.


ハリケーンカテリーナの被害が日に日に明らかになっている。

15年前、はじめてアメリカで過ごした嵐の夜。

そのすさまじい雷と雨、仕事に出たまま帰ってこない夫を、なんて薄情なやつだと心細い思いをした。

彼にしてみれば普通の雨風嵐だったことに拍子抜けした記憶は今でも鮮明。

内地にある私たちの街は、避難命令が出るような大きな天災にあったことは無い。

最大級で、ベースメントに雨が吹き込みベットルームの屋根にパインツリーが倒れた程度。

(それでもリペアには2週間かかった記憶)

十数年前、サウスカロライナ州に降りたハリケーンヒューゴの時にはチェーンソーを車に積んで倒れた木を切りながらチャールストンに住む友人のヘルプに行ったという夫の危機管理能力には絶大な信頼がある。

連邦政府の、道路閉鎖が始まる前に走り出す・・・ある意味その無鉄砲さに不安は残るけれど、今、無事に生きていることを思えば十分信頼に値する。

もし、私たちの街にカテリーナが直撃したら、私たちは生きてるだろうか?

仕事で出かけたジョージア州までの片道4時間のドライブの中で何時に無く沢山のことを話した。

想像できないことに、ひとはなすすべが無い。

その取り残された命の切なさ、このハリケーンで失われたたくさんの命に心から冥福をお祈りしたい。


二日の夕方、ライス国務長官が各国からの援助に、「アメリカは自分だけで生きてはいけないことを国際社会が教えてくれた」中でも津波被害からまだ復興中のスリランカからの援助申し出について「非常に感激した」というスピーチがあったと聞いた。


そういえばランチで会ったミリタリーの制服が変わっていた。

いっもの迷彩色が薄くなっいている。聞くところによると手洗いができるらしい。

(普段はプレスすることが義務付けられているためドライクリーニングに出すことが多い)

長期化するイラクへの派兵を思わせて先行きの不安を感じた。

連鎖する未曾有の国難に。

日々深刻になる事態に。

いったい私に何ができるんだろうと・・・


レストランに設置した募金箱にはあっという間に1ドル札がいっぱい。

みんな、何かしたい・・・

この笑顔がある限り、大丈夫。

がんばれアメリカ!

American Red Cross

尾登 誠一
色彩楽のすすめ

7年前にオープンした改装予定のレストランは夫の経営する着席、フルサービスのレストランを雛形にファーストフード化したスタイル。

ファーストフード化といっても早くサービスができるように、保温のシステムを取り入れたシンプルなもの。

キッチンの中はすべてがホームメイドのスローフードそのもの。

スローダウンしてゆくビジネスの活性化のために改装計画を思いついたわけだけれど、実はちょっと慌てている。


新品の店は、すでにチェーン展開するために統一のイメージができていて

実際に自由にできたのはタイルの模様ぐらい・・・


今更どういう風の吹き回しか本部も夫も好きなようにしていいとなぜか手放し。

今までちびちび文句を言っていた手前がっかりさせるわけにはいきますまい。


好き、好き、大好きというだけで専門に美術教育を受けたわけではない私がイメージを伝える方法はコラージュ。

長いお付き合いの大工さんあってこそ。


「色彩楽のすすめ」、この本の中で

三原色と混色

色彩を三属性でとらえる

色彩を立体視する

色を読む

図と地の関係による色の見え方

配色センス

色の見え方を確かめる

色の引き算と足し算

色彩調和を実感する


基礎的な色彩学を読みながら、まだ自信の無い自分流

をきっちりしてみたかった。


色彩とイメージの中紹介されているカラー・イメージマトリクス

という方法で何度もチャートを作り

自分の向かっている方法が正しいのか確認してみる。


最後に著者が締めくくる、無限にある色彩の中から一色を決定する難しさは、色彩へのこだわりでありイズムの色彩表現といえる。という言葉に励まされながら・・・


第一候補に選んだのアソートカラーのチョコレート色を世界一美味しいチョコレート色にしたくて、サンプルの為、チョコレートをお取り寄せ。

このチョコレートのパッケージに使われているチョコレート色を基本にしよう!

今日の仕事の締めくくり。


3日後には大好きな「メゾンドショコラ」(パリで一番クラッシックなチョコレート)が届く♪


myouga


週末のお出かけが急な欠員で中止。

こんなこともあるわ、と気を取り直して

貴重な午後の休みをゆっくりすることに。


1995年に密輸(時効!笑)

茗荷が2つ芽を出していた。

この夏、4個目の収穫・・・


日の当たる所に植えてしまって、絶滅寸前だったところを

救出してパティオの下の日陰に植え替えた。

毎年青々葉は茂るものの茗荷が出てこない・・・

大好きな茗荷なのに、もったいぶってちょっとづつしか

大きくならないあなたに、何が足りないんだろう?

日陰過ぎ?

暑すぎ?

水不足?

栄養不足?


山盛り取り放題だった日本の茗荷が懐かしい・・・


大切にそうめんと冷奴の薬味に刻んでゆっくり遅いランチ。

しあわせだ~♪