book


うんと楽しみにしていた本が届く♪

いつもなら日本から訪ねてくれる友人や家族に託すのだけれどここしばらくまったく予定のたたない生活をしている私たちに受け入れる余裕も、帰る余裕もなく・・・

おかげさまで読んでしまって本を読み返しては新しい発見もあったりするものの。


アマゾンが海外への発送を受け付けてくれるようになったのはすばらしくステキなサービス♪

早速利用したのはいうまでも無い。

ブログの中で気になった本をウっシュリストにためて、

たのしみに

たのしみに

そう

まつのも

たのしみ。


そおして届いた 

その中でも、とっておきの一冊

サハラ 文子
ワタシきれい天然生活

今夜はゆっくり久しぶりの本の旅に出ましょう♪


kao


いちねんにいいちど、目覚める器たち

ハレの日を祝う器が1年にたった3日のために存在することを

アメリカの友人に説明することは難しい。


それは着物をきるときのきまりごとのように・・・

窮屈に見えるその決まりごとやしきたりの中に宇宙を見つけられるのはたぶんそれがほんとうにわかったときなのだろうから。

未だに首をかしげている私には一寸先のこと・・・

わからないことは説明できない。


そんなこんなで深くつきあうまでも無く

真似事のようにしていることでも

ながいことしているうちに

そのはじをつかむ・・・

つかんだそのさきから

感じることがある。


亡き恩師の還暦に配られた内弟子のための内祝いの2段重

表には小さな金色に愛らしい文様の干支の羊

蓋の内側に特別誂えの花押が記されている。


eto


毎日でなくても

時々でなくても

たまにでなくてもいい

いちねんにいち度思い出して欲しい・・

確かそんなことをおっしゃられていた。


はれやかな

あさかななにかみのうちに

とうときものをかんじてあゆむ

(竹久夢二・・・だったかな)

お重を元に収めながら先生の声に心を澄ましてみる・・・

そういえば去年のお正月は並べることさえできなかったんだ。

いつものことができるしあわせ。

根拠の無い自信に包まれる不思議。

新しい年なだけでうれしい2006!

(重ねる齢に多少あせりはあるものの・・笑)


先生、わたしがんばれてるかな?

 


ganntann

Happy


ganntann

New Year


osechi

2006


1月1日

とってもいいお天気

門松の代わりに庭のローズマリーを摘んで

ミッドナイトクッキングにて無事御節も完成。


紅白なます・・・毎年味が決まらずに悩む一品。

伊達巻・・・海老のすり身と日本酒で作るオリジナル。

りんごきんとん・・・いつもお世話になっているブログのレシピ から。大好評!

キンピラゴボウ・・・材料の調達できないお煮しめの代わり。

ゴマメ・・・ふふふっ、煮干でそれらしく・・にがしょっぱい(笑)

黒豆・・・手に入る黒大豆で・・・やっぱり黒豆とは違うのか?


かんたん御節。

なんてったって縁起物ですから・・・


初夢はどんなでしたか?

1年の計画はたてられました?


新しい年が夢いっぱいの年でありますように♪

今年ももっともっとよろしくお願いいたします♪

(はじめからよくばり・・・)


さぁ~て、がんばっていこう♪

chikuchiku

お友達からやっと回ってきた日本のビデオ「新撰組」

後半を見ながらつくったクリスマスツリーのつもりの

フェルトのちっちゃなオーナメント


むむっ?

ツリーに見えない・・・・


クリスマスだっていうのにお仕事な人も

クリスマス前には彼女と別れるんだとのたまった君にも

遠くにいる恋人のために祈るあなたにも

ひとりで いつもと変わらない日を過ごすあなたにも

こんなときに限って喧嘩しちゃて泣きべそをかいたあなたにも

クリスマスなんて関係ないよという君にも

そう、クリスマスはケーキを食べる日っていったのは誰だったかな?

そんな君にも

恋人たちの日・・・でも・まっいいか!

 

すべての人に祝福がありますように♪


mesaia

写真はX!というタキシードのお兄さんに頼んで開演前の一枚


近くの教会で今年も「メサイア」がある知らせ♪

どんなに忙しくても

忙しいふりをしていても

この5日間のうちのどこかには

時間がつくれるだろう配慮のあるスケジュール。

誘われると5回は断れない・・・


ハレルヤでさえ一度もライヴで聞いたことの無い私が行く気になったのはブログのおかげかな。

検索「メサイア」で見つけた歌詞を15ページもプリントして準備万端♪


ボランティアで参加する人、

音楽家志望の学生、

もちろんプロの人

クラッシックのコンサートで感じる咳払いひとつできないような感じとは違って、とってもあったかなオラトリオ。

会場には小さな子供を連れた家族が沢山来ていた。


mesaia

右端の女の子はホームスクール(学校に行かずに通信教育)で学ぶ15歳。

お友達の生徒さんで、このメサイア5回のギャラが$600

ショウの後でこっそり教えてくれました。


英語で歌われているところも初「メサイア」の私には嬉しい。

とはいっても、英語も苦手だからイタリア語やドイツ語よりはまし・・・な、ぐらいの助けにしかならないけど。

ヘンデルはドイツ人だけどイギリスに渡ってから書かれたものなので英語なのだそうだ。

そのすべての歌詞は旧約聖書と新約聖書からとられていて、オリジナルの歌詞はないらしい。


コピーした歌詞を追いながらキリストの生涯を追ってゆく。

歌詞を読むだけでは解らなかった?

メロディに乗ってそのことばは翻訳されるようにしみこむ♪


祝福で満たされて

そして特別聞きたかったところ

マタイによる福音書11:28

「Come unto Him,all ye that labour and are heavy laden,and He will give you rest.」

「疲れたもの、重荷を負うものは主のもとに来なさい。主はあなたを休ませて下さるであろう。」


あなたが疲れ果てて祈ることができないときには、私が変わりに祈ろう・・・


田園風景が広がり

荒野に胸を痛め

ハレルヤ(観客全員で立ち上がる)

トランペットを吹く天使が舞う

トランペットが特別な楽器にみえた


キリスト教の信者でない私にも祝福のきらきらが舞い降りたような あっという間の2時間


‘私も歌いたい’

そういう私に

‘楽譜を持って自分も参加するメサイアもあるよ

楽譜読めないと参加できないけど’と友人。

‘おぼえればいいんでしょ’と私…

ちと、はりきりすぎ♪


2005年も残すところあとわずか

皆さま、どうぞご自愛ください。

front

2005年12月13日(火)  

会場18:30~ 開演19:00~

場所  ギャラリー・ガラティア・ファーイーストにて

入園料  2000円  (ケーキ・コーヒー付き)

アルパ / 芝崎 早智子

国立音楽大学器楽学科卒業

アルパ奏者・日下部由美氏に師事

パラグアイにて数名のアルヒスタに師事

東京を始め、関東を中心にコンサート活動を行う

他にピアノ・クラリネット・ギターも手がけている

池袋・錦糸町・千葉・埼玉に教室を待つ

ギター・他 / 寺澤 むつみ

立教大学マンドリンクラブコンサートマスター

関東フォルクローレ連盟会長などを経て、プロ活動を始める

「エル・コンドル」「マヤ」などで活動する他、多くの

ユニットのレコーディングに参加

弦楽器のマルチプレーヤー、演奏のほか、後進の指導にあたる


髪工房がお休みの日を利用したコンサート♪

ちょっと申し訳ないのは、アルパ?って?・・・


マトリョミン

ムビラ

ディジェリドゥ

それに、私が探している音・・・


ちょっと楽器ウィーク♪

sazanqua


お昼の休憩が取れておうちに帰ると、隣のエバが郵便物を取りにお庭に出ていた。

‘Tomono(私の名前)お花が咲いてるわよ’


いつも朝は慌てているし、暗くならないと帰らないから私がお花が咲いていることも知らないんじゃないかと心配してくれている。朝まで起きていることも多いけど、お昼寝もしてるし、毎日ご飯を作る時間も、お風呂に入る時間だってある。唯一、気がかりなのはちょっとお片づけが苦手なことを除けば人並みの生活ではなかろうか?


ほんとうはお昼寝するつもりで帰ってきたのだけれどエバに誘われてお茶にすることに♪

今年81歳になるエバはドイツ人

真っ白な肌はしっとり柔らかそうでとても81歳には見えない。

‘今朝、私が起きたらまだ電気がついていたわよ、お肌に悪いから夜はお休みなさいって言ってるでしょ’

そういうエバも70過ぎまでブライダルのビジネスを一代で起こしたビジネスウーマン、その仕事熱心さは私がよく知っている。

‘また~、自分だって寝ないで仕事していたくせに’

新しいネールショップの話や、引っ越してきた娘の話。

倍ほど歳は違うけどふたりでも姦しいガールズトーク♪

最近心臓の手術をしたばかりのご主人のジャックが新聞を読みながら私たちのとりとめのないでたらめな話に時々チェック。

彼は戦争を3回も体験してきた筋金入りのソルジャーなのでいい加減な話をやり過ごしてはくれないのだ。

軍縮になる基地の名前がでたらめだったらしい・・・

その楽しい問答を聞きながら、

‘結婚60周年を迎えてもわかりあえないことがある?’

と口を挟むとますます白熱してしまった。

どうやら解り合うことははないらしい(笑)


いっぱい笑って

帰りがけに庭の白い花、カメリアかな?って聞くと

‘サザンクァよ’って。

(ずっと八重咲きの椿だと思ってた)

いつも私が英語の質問をするといつもしてくれるように、お部屋に戻って青い小さな紙にスペルを書いてくれた。

Sasanqua

山茶花、サザンカ、懐かしい響きに嬉しくなる。

それにsasanqua・・・q の音がなんかいい。


ちょっと得した気分の午後。

Eva、お茶ごちそうさま♪

それから、いつも心配してくれてありがとう。

サハラ 文子
ワタシきれい天然生活

この1年を通してブログを通してゆっくり暖めてきた人と人の繋がり。

普段の生活の中でついて回る


それらしくあらねばならない・・・

正しくありたいと思う・・・

そんな壁を越えて


もっとも、

もともと、マイペースな私は嫌な事はしないから

ストレスとは無縁だと思っていた。

こうあらねばいけないことの枠がかなり大雑把

私の夫はワタシの家族全員から尊敬されているところから

そのへなちょこぶりがうかがい知れる・・・か?


オーナーらしくもなく

歳相応らしくもなく

日本人らしくもなく

女らしくもなく

姉らしくもなく

妻らしくもなく


それでも日々のくらしのなかで

迷い、凹み、憂う・・・

見知らぬ人へ

つらつら重ねた言葉を


ひろって

その痛みにそっと触れてくれた人。


彼女 の綴ったこの1年をもとに1冊の本が生まれた。

この時を共有している事をまるで自分のことのように感じている私にちょっぴり驚いている。

幸運にも同じ時代を生き、巡る月を眺め明日を思う

確かに繋がっていると思える信頼の糸のさき。


PCを開けばいつでもどこでも、

でも、新しい本の匂いにはかなわない。

ベットのよこで

お風呂の中で

彼女のふんわり愛の眼差しにもぐりこもう。

きっと

‘だいじょうぶ’とささやく声がするはず・・・


そうして過ごしてきたこの1年の記念すべき本


この本の出版を待って、今年のamazonのウッシュリストの整理と締め切りをした。

船便で40日・・・1年に1度のちょっと贅沢。

船便の楽しみはちょっと忘れた頃ににんまり現れること♪