綾瀬はるかの映画「ルート29」劇場で観ておらずWOWOW録画を観ずに消去。
彼女の映画は大体見ているのだが、今回の作品は
汚れ役であるが、今ひとつ現実味がまったくないので
観ずに消してしまった。
あまりにもありえない話というのもなあ。
みたらきっと面白い部分もあるんだろうけれど
観る気がなくなってしまう様な内容というのは
その気を削いでしまう。
●ホンダのディーラーオプションで購入していま使っている三菱のカーナビだがいまいちよくない
(前に使っていたずっと古いパイオニア製のほうがよかった)とにかく高速道路と下道を測る装置が曖昧なのか、よく高速を走っていても下道の案内に切り替わるので危険である。(今時珍しいがこれじゃ買わなくなるわな)ホンダもこれを選択肢に入れるとホンダ車自体かわないという客も出てきかねない。(こういうおっさんいっぱい知っている。特にマツダ車のカーナビが気に入らんとトヨタに買い替えたひと)ホンダの人曰く、三菱電機ブランドだが中身はパナソニックのOEMっぽいと。
それで三菱電機がカーナビ事業から来月で撤退と。もーどうにでもなれ。
自分が新車をかった3年前は選択肢が、その車については三菱電機かクラリオン製の2社しかなくこれらのどちらかにしないと、基本他の動作が連動しないのである。クラリオンとなら三菱がいいと思う人がおおいだろうからなあ。
●伊東市の田久保元市長。学歴はおいておいて、あのぼさぼさにはねた髪の毛だけなんとかならぬものかなあ。
あんまりそういった事に関心がないのだろうけれど。でもまた受かったりするんだろうなあ。
伊東と言えばハトヤだったが今は田久保。
東映チャンネルで009ノ1を観た。
由美かおるや金井克子、奈美悦子など西野バレエ団所属だった
5人が活躍するお色気TVシリーズである。由美かおるはいまもお綺麗である。
なかなか面白い。
これに初代引田天功(男性)がでてきて小学生のときに毎週引田天功がでてくる
スタジオTV番組があったのだがこれがタイトルも司会者も全く覚えていないのだが
毎週何曜日か(日曜の気がする)に夜7時半からくらいにやっていた30分番組の最後に
天功が長年むち打ち症などの体の不調に苦しんでいる視聴者から手紙を貰い、そのうち毎週1人を
スタジオに呼んで、5分ほどで終わるマジック(番組では催眠術といっていた)
をかけその結果最終的に天功が毎週同じ掛け声をサン~二~イチ!とかけたあと
その痛みが嘘のように消えるというアングルを演じるのだが、治った出演者が涙を流して心から礼を言うという
もので、ものすごく人気番組だったので多くの人が見ていたと思うのだ。
もちろん日大理工学部卒の天功は医師でも何でもなく、元々手品商品を作っていた玩具メーカーテンヨーの社員だったわけで、
その彼がTVで医療行為(とまでは言えない。ただまじないをかけるだけであるから)のようなことをしてその病が治るというシーンを見せる番組な訳なので今ではコンプライアンスにひっかっかるだろう。もちろん70年代当時であっても整形外科医などがみていたら「こんなこと起こるはずがない。インチキか出演者がサクラなのだ」と思っていたはずである。
これはかなりリアルであって、サクラ説もあるがそうでないとしたら患者を自己暗示(この場合は天功は医師でもなくマジシャンとしっていても天功のような偉い大物がなにかをしてくれたらなおるに違いないという様な事)にかけてほんの数秒で「はい、もう治りましたよ」といわれれば治ったように思うというものだと自分は思うのであるが
毎回失敗はなく、治らないで帰る人は皆無であった。
この番組そのものの動画はなかったが似たような動画をアップしている人がいたのでここに貼りたいと思います。
やっぱり今見るとお芝居だなあこれは。
もちろん今は信じないが、小学生だったミー坊は毎週真剣にこの番組を母親と共に観てその現象を信じ、
感動していたのは事実である。
70年代はまだこういう時代であった。
●書いた後でその番組が東京12チャンネル(現在のテレビ東京)でやっていた「天功どっきり60分」という
1時間番組だったのではないかと知る。毎週金曜20時~21時まででこのあと金曜スペシャルだったようである。
今月8日、俳優の仲代達矢さんが92歳で亡くなりました。死因は肺炎と報じられています。
ミー坊は何本もの仲代達矢の出ている映画を観ているが
心に残っているのは
「用心棒」「影武者」「沖縄決戦」「ハチ公物語」(東京帝大の先生役)
「遠き落日」(尾見としのりの父親役)
米国映画「戦場にかける橋2」
などがある。「二百三高地」「男たちの大和」の芝居はなぜか好きになれなかった。
一番好きなのはやはり「切腹」の仲代だなあ。
このキャラクターが最高すぎる。復讐の鬼。
この映画もこの映画の仲代達矢もサイコー。映画のセリフも主人公の考え方も好き。
本物とはなにか?を追求した作品だったなあ。












