大きなお世話だわ! | たゆとうとも沈まず

たゆとうとも沈まず

キャンサーサバイバーのゆる~い日常

ご心配いただきました~

財布は突然「無事」に届きました。

 

届けました。

さて・・・そろそろ・・

「年金受給相談に来ませんか~」というハガキが来ている

これ、何回か来てるが、どーせもらえないから。

もらえるようになってからで充分間に合うわい。

 

そう思ってムシしといた。

 

送ってくるのはメインバンクではなくて、地方銀行。

つぶれるならあの銀行が1番先だね!って

地元では言われている銀行である。

 

たまたま、もうすぐ休眠しちゃうぞ!ってくらいに使ってない口座がある。

そこがね?どーせ。

「年金の振り込みは当店へ!」って勢いで勝手に送ってるんだと思う。

 

だが、滅多に出ない家電が鳴ったとき。

たまたま手の届く所にいた私は出てしまった。

その銀行からだった

 

そりゃーね?年金の事は知っといた方が良い。

それは分ってるが、あの!

 

悪名とどろく「年金事務所」

 

行くのがイヤだったのよ!

ケンカ?そんなもんじゃねーわ。

行く人行く人。みーんなケンカして帰って来る。

悪名高いあの!事務所に行くくらいなら、その辺の(失礼)

銀行でやってる「個別説明会」に行ったほうがナンボかましである。

 

電話にも出ちゃったことだし。

これも何かの縁だしで。行ってみる事にした。

偶然にも休みの日だったし。

 

そこで、専門の司法書士だか会計士だかに話をきいた。

ま、ありがちなんだけども。

遠い遠い親戚だったよ。

ウチの一族、すそ野が広くてね~

石を投げれば遠縁にあたるんだよね。

 

それは良い。

だが、そのおっちゃん。いや爺さん?

え?年下だったらゴメンね。は言った。

 

しっかり払ってるから満額来ますよ。

63になったら手続きするのが1番いいかな~

 

そこまでは良い。

 

でも、安い給料でコキ使われてたんですね~

私なら10年でこれくらい行きますよ。

 

 

うるせーよ!

言わんで良い事ぬかしてんじゃねーわ!

 

わたしゃーね。

あの仕事が楽しかったんだよ!

金額じゃねーんだよ!

 

ぼーけ!

 

そして!それを今言ってどーすんだ

ばーかばーかばーか。

 

アンタみたいな人間にゃー分からんだろうよ。

あの仕事のすべてが、いま。ひとりで暮らす私の助けになってるって

 

簡単な電気配線ならやれるんだぞ。

家具の組み立てくらい簡単なんだぞ。

タイヤ交換なんぞ30分で終わるんだぞ。

半田ゴテやニッパやスパナ。電ドルの使い方知らねーだろ

車の解体くらいできちゃうんだぞ。

家電の修理くらいやれちゃうんだぞ。

 

生きてく上で。

年金制度よりよっぽど使える技術があるんだぜ!

そーゆーもの。教わって来てんだよ。

その安っすい給料でな!

 

やっぱり。

コイツ等好きになれんわ。