三浦岳人のブログ

三浦岳人のブログ

外資系企業勤務やエベレストからのマウンテンバイクを含むプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、どん底から起業したツアービジネスがヒット。
これらの過程の本の出版、新会社+苦学生の起業支援財団設立という、まだ見ぬ世界への冒険の旅路を紹介しま〜す♡

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ごく普通のサラリーマン、外資系企業勤務、ドレッドヘアのサラリーマンなどを経て、エベレストからのマウンテンバイクをしたプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、失意の底から起業したツアービジネスをヒットさせ、日本のツアー1位アジア6位を獲得、外国人向けツアー作りのコンサルタントをしているボク、三浦岳人

 

どん底からようやく掴んだ ”しばられない自由な生き方” を話しちゃいます〜

 

さあ、自由への旅路話はまだまだ続きますよ〜

 

=============

 

スーツなブラック軍隊会社から始まった自由への旅路話の103話目♪

 

以前の”自由への旅路話”はコチラ

 

外国人旅行者向けツアーのガイドの様子はこっち

 

これまでのあらすじ

 

いくつかの会社でサラリーマンとして働いた後、

どうも会社勤めは合わないってことで、

保育園事業を始めたはいいものの見事に失敗。

 

その借金を抱え、精神的にもどん底。

 

何日にもわたる失意の日々をどうにか抜け出そうと、

好きなことを考えるうちに思いついたのが外国人旅行者向けの自転車ツアー。

 

旅行業界の経験ゼロのみならず、資金はマイナス。

しかも留学・海外移住経験ゼロだから英語はカタコト。

 

でも、こんなこと誰もやってないだろうと思って調べてみると、

なんと都内に既に15社もあるのを発見!

 

これは何か特別に目を惹くものがないと探し出してももらえないな。

この状況下でもヒットさせる戦略を絶対に見つけ出してやる。

 

そこでライバル会社を徹底的に分析し、

どこもやってないコンセプトを考案し、

ウェブサイトでプレゼンテーション。

 

 

そして、TripAdvisorという世界最大の旅行サイトがあるのを知り、

そこに登録。

 

人気のツアー順にランキング形式で掲載されてるようだ。

 

資金がマイナスの中、最後発でも集客できるよう分析した結果、

GoogleとTripAdvisorを最大限生かすことに決定。

 

待望の最初の予約は2016年5月29日。

 

人気度は参加者の口コミに左右されるみたいなので、

他社のも含めて毎日読み込んで徹底的に分析。

 

その結果をもとにトライアンドエラーを繰り返しながら、

満足度をいかにあげるかに腐心しながら日々ツアーを続けていくと….

 

 

都内の自転車ツアーカテゴリーで最後発の16位からのスタートが、

11位、8位、5位、徐々にランキングが上昇。

 

そして創業6ヶ月で3位に浮上。

 

しかしそこから上位のライバル会社の壁は圧倒的。

 

ここを突破するのには、大〜きな何かが必要だ。

 

上位1位、2位の会社と自分のBicycle Tours Tokyoの口コミを

何度も読み比べ、さらなる分析を重ねていると、

うらやましく思っていた大人数の参加者の他社より、

1人でやってるから少人数しか受け入れられなかったことが、

満足度につながっていた以下のことを突き止める。

 

 

口コミ率(口コミ数÷参加人数)

ガイド名出現率 (ガイド名の出現回数÷口コミ数)

 

に相関関係がある。

 

そこで、並み居る上位のライバル会社が参加人数を増やしていく

拡大路線をとる中、真逆に行く決断をした。

 

「思い切って、さらに参加人数を減らす」

 

これが転機となって、その6ヶ月後の創業1年で1位に。

 

弱みだと思っていたことが、実はスーパー強みだったんだな。

 

 

さらに、一般的なガイド像とは逆のこんな工夫もスタート。

 

*自分が話すより、参加者の話を聞く

*説明をあえて超短くして、あらゆる質問をうける

 

 

さぁ、これからのライバルはニッチな自転車ツアーだけじゃなくて、

あらゆるカテゴリーのツアーだ。

 

で、都内にどれだけ外国人旅行者向けツアー会社あるの?

 

ええっ、こんなに!

 

あらゆるカテゴリーのランキングって、

これまでの自転車ツアーのとは勝手がちがう?

 

そこで、ここでも口コミを分析すると….

 

どんなカテゴリーであれ、

”限られた人だけが体験できるという特別感”

が得られるツアーや体験が評価が高い、

と発見。

 

ならば、これまで通りにやっていけばいいんだな。

 

すると、このさらに1年後(創業2年)で

TripAdvisorのトラベラーズチョイス

日本の体験 9位を受賞。

 

またその1年後(創業3年)の今年2019年に

TripAdvisorのトラベラーズチョイス

日本の体験 1位

アジアの体験 6位

を受賞。

 

↓続き

==============

 

①強みの分析

  +

②その強みを活かしきる

 

ってコンビネーションをすることで、

ありがたいことにいい評価につながったのですが、

それを物語るこんなことを紹介しちゃいましょう。

 

 

例として少人数制を切り口にした話。

 

少人数制を謳っているツアー会社がいくつかありますが、

そのウェブサイトを見てみると、

少人数制と書いてはあるものの

それについての具体的な記述が見当たりません。

 

実際には

*大人数の場合はご相談ください

と書いてあり、大人数も受け入れてるのがほとんど。

 

大人数が来た時は、受け入れるから、

具体的に書かけないってことのよう。

 

どっちにも行ける状態にしてるわけです。

 

なので「少人数でよかった」というような口コミもない様子。

 

 

ボクの場合は、

どんなに申し込みがあろうが

参加人数を5名までに限定し、

それを利点と共に明記しています。

 

 

例えばこんなことがよくあるのですが、

それでも絶対に5名以下にしてるんですね。

 

*申し込みが参加枠の10倍になる

*4人の予約後に、2人組から申し込みがある

*参加費を2倍支払うから、参加枠を広げてほしい

 

 

なぜこうするかというと、

 

①強みの分析

をしてここに価値があることを発見して、

 

 

②その強みを活かしきる

ために…

 

”何をするか” にももちろんこだわるけど、

”何をしないか” に徹底的にこだわる。

 

これで価値をプレゼンテーションできるのですね。

 

参加者からこんな風に驚かれることがあるんです。

「5名まで書いてあったけど、ホントに5名までなんだ!」

 

 

”何をしないか” に徹底的にこだわるってことは、

余地を残さずに思いっきり振り切ること!

 

 

 

”何をしないか” に徹底的にこだわり、

“言い切ること" で価値が生まれる。

 

な〜んて、

カッコつけてみました。

 

 

受け手にこれらのことを

プレゼンテーションするのに

具体的ないい方法があるんすよ。

 

 

次回は

<アレとコレを書けば伝わりやすい?>の巻〜

ごく普通のサラリーマン、外資系企業勤務、ドレッドヘアのサラリーマンなどを経て、エベレストからのマウンテンバイクをしたプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、失意の底から起業したツアービジネスをヒットさせ、日本のツアー1位アジア6位を獲得、外国人向けツアー作りのコンサルタントをしているボク、三浦岳人

 

どん底からようやく掴んだ ”しばられない自由な生き方” を話しちゃいます〜

 

さあ、自由への旅路話はまだまだ続きますよ〜

 

=============

スーツなブラック軍隊会社から始まった自由への旅路話の102話目♪

 

以前の”自由への旅路話”はコチラ

 

外国人旅行者向けツアーのガイドの様子はこっち

 

これまでのあらすじ

 

いくつかの会社でサラリーマンとして働いた後、

どうも会社勤めは合わないってことで、

保育園事業を始めたはいいものの見事に失敗。

 

その借金を抱え、精神的にもどん底。

 

何日にもわたる失意の日々をどうにか抜け出そうと、

好きなことを考えるうちに思いついたのが外国人旅行者向けの自転車ツアー。

 

旅行業界の経験ゼロのみならず、資金はマイナス。

しかも留学・海外移住経験ゼロだから英語はカタコト。

 

でも、こんなこと誰もやってないだろうと思って調べてみると、

なんと都内に既に15社もあるのを発見!

 

15社もあんのか…

 

これは何か特別に目を惹くものがないと探し出してももらえないな。

この状況下でもヒットさせる戦略を絶対に見つけ出してやる。

 

そこでライバル会社を徹底的に分析し、

どこもやってないコンセプトを考案し、

ウェブサイトでプレゼンテーション。

 

 

そして、TripAdvisorという世界最大の旅行サイトがあるのを知り、

そこに登録。

 

人気のツアー順にランキング形式で掲載されてるようだ。

 

資金がマイナスの中、最後発でも集客できるよう分析した結果、

GoogleとTripAdvisorを最大限生かすことに決定。

 

待望の最初の予約は2016年5月29日。

 

人気度は参加者の口コミに左右されるみたいなので、

他社のも含めて毎日読み込んで徹底的に分析。

 

その結果をもとにトライアンドエラーを繰り返しながら、

満足度をいかにあげるかに腐心しながら日々ツアーを続けていくと….

 

 

都内の自転車ツアーカテゴリーで最後発の16位からのスタートが、

11位、8位、5位、徐々にランキングが上昇。

 

そして創業6ヶ月で3位に浮上。

 

しかしそこから上位のライバル会社の壁は圧倒的。

 

ここを突破するのには、大〜きな何かが必要だ。

 

上位1位、2位の会社と自分のBicycle Tours Tokyoの口コミを

何度も読み比べ、さらなる分析を重ねていると、

うらやましく思っていた大人数の参加者の他社より、

1人でやってるから少人数しか受け入れられなかったことが、

満足度につながっていた以下のことを突き止める。

 

 

口コミ率(口コミ数÷参加人数)

ガイド名出現率 (ガイド名の出現回数÷口コミ数)

 

に相関関係がある。

 

そこで、並み居る上位のライバル会社が参加人数を増やしていく

拡大路線をとる中、真逆に行く決断をした。

 

「思い切って、さらに参加人数を減らす」

 

これが転機となって、その6ヶ月後の創業1年で1位に。

 

弱みだと思っていたことが、実はスーパー強みだったんだな。

 

 

さらに…

 

参加者をトモダチと思っていたら、

同じようにトモダチと思ってもらえて、

そのトモダチのビジネスがうまくいくように口コミを書いてもらえてる

ってことを発見。

 

 

そこから

「いかに参加者とトモダチになるか?」

  =話すより聞く。カタコト英語が結果よかった。

 

「いかに参加者が自分で発見する機会を増やすか?」

 =説明をあえて超短くして、あらゆる質問をうける

 

などと工夫を重ねていくと、

TripAdvisorからエクセレンス認証(優良ツアー認定)もしてもらえた。

 

 

さぁ、これからのライバルはニッチな自転車ツアーだけじゃなくて、

あらゆるカテゴリーのツアーだ。

 

で、都内にどれだけ外国人旅行者向けツアー会社あるの?

 

ええっ、こんなに!

 

あらゆるカテゴリーのランキングって、

これまでの自転車ツアーのとは勝手がちがう?

 

ここでも口コミを分析すると….

 

どんなカテゴリーであれ、

”限られた人だけが体験できるという特別感”

が得られるツアーや体験が評価が高い、

と発見。

 

ならば、これまで通りにやっていけばいいんだな。

 

すると、このさらに1年後(創業2年)で

TripAdvisorのトラベラーズチョイス

日本の体験 9位を受賞。

 

またその1年後(創業3年)の今年2019年に

TripAdvisorのトラベラーズチョイス

日本の体験 1位

アジアの体験 6位

を受賞。

 

↓続き

=================

これまで毎日、あらゆるカテゴリーの口コミを読み込んできて、

満足度に関係するある大事なことに気づいたのです。

 

 

ツアーや体験の口コミを過去に遡って、

時系列で追っていくと、あらゆるカテゴリーに共通する、

よくあるこんなパターンを発見。

 

*ツアーの人気がでて、そのカテゴリーで上位になる

  ↓

*この時点までの口コミの投稿率と評価は高い

  ↓

*申し込みが増える

  ↓

*ビジネスを拡大する

(受け入れる参加人数、スタッフ、ツアーの開催場所、支店などを増やす)

  ↓

*口コミの投稿率、評価ともにまあまあ

 

 

ボクの場合は1回の参加者数を途中からあえて減らしたので、

このパターンの逆。

 

拡大ではなく、縮小。

 

つまり 

受賞の大事なヒミツは…

 

どれだけ人気がでても、

強みを分析していたから、

ビジネスを拡大しなかったこと。

 

 

①強みの分析

  +

②その強みを活かしきる

 

この2つのコンビネーションがポイント。

 

 

あらゆるカテゴリーのツアーや体験の

口コミとウェブサイトを読み込むと、

 

①強みの分析

に踏み込んでいるのはまれで、

 

さらに

②その強みを活かしきる

のはもっとまれのようです。

 

 

 

というのも、たまに見かけるんですねぇ。

 

少人数制と謳ってはいるけど…?

ってケース。

 

こうゆうウェブサイトを、

参加を検討してる人目線でみると…

 

 

 

ってことで、次回は

<○より、Xに徹底的にこだわり、プレゼンテーションするのだ>の巻〜

 

ごく普通のサラリーマン、外資系企業勤務、ドレッドヘアのサラリーマンなどを経て、エベレストからのマウンテンバイクをしたプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、失意の底から起業したツアービジネスをヒットさせ、日本のツアー1位アジア6位を獲得、外国人向けツアー作りのコンサルタントをしているボク、三浦岳人

 

どん底からようやく掴んだ ”しばられない自由な生き方” を話しちゃいます〜

 

さあ、自由への旅路話はまだまだ続きますよ〜

 

=============

スーツなブラック軍隊会社から始まった自由への旅路話の101話目♪

 

以前の”自由への旅路話”はコチラ

 

外国人旅行者向けツアーのガイドの様子はこっち

 

これまでのあらすじ

 

いくつかの会社でサラリーマンとして働いた後、

どうも会社勤めは合わないってことで、

保育園事業を始めたはいいものの見事に失敗。

 

その借金を抱え、精神的にもどん底。

 

何日にもわたる失意の日々をどうにか抜け出そうと、

好きなことを考えるうちに思いついたのが外国人旅行者向けの自転車ツアー。

 

旅行業界の経験ゼロのみならず、資金はマイナス。

しかも留学・海外移住経験ゼロだから英語はカタコト。

 

でも、こんなこと誰もやってないだろうと思って調べてみると、

なんと都内に既に15社もあるのを発見!

 

15社もあんのか…

 

これは何か特別に目を惹くものがないと探し出してももらえないな。

この状況下でもヒットさせる戦略を絶対に見つけ出してやる。

 

そこでライバル会社を徹底的に分析し、

どこもやってないコンセプトを考案し、

ウェブサイトでプレゼンテーション。

 

 

そして、TripAdvisorという世界最大の旅行サイトがあるのを知り、

そこに登録。

 

人気のツアー順にランキング形式で掲載されてるようだ。

 

資金がマイナスの中、最後発でも集客できるよう分析した結果、

GoogleとTripAdvisorを最大限生かすことに決定。

 

待望の最初の予約は2016年5月29日。

 

人気度は参加者の口コミに左右されるみたいなので、

他社のも含めて毎日読み込んで徹底的に分析。

 

その結果をもとにトライアンドエラーを繰り返しながら、

満足度をいかにあげるかに腐心しながら日々ツアーを続けていくと….

 

 

都内の自転車ツアーカテゴリーで最後発の16位からのスタートが、

11位、8位、5位、徐々にランキングが上昇。

 

そして創業6ヶ月で3位に浮上。

 

しかしそこから上位のライバル会社の壁は圧倒的。

 

ここを突破するのには、大〜きな何かが必要だ。

 

上位1位、2位の会社と自分のBicycle Tours Tokyoの口コミを

何度も読み比べ、さらなる分析を重ねていると、

うらやましく思っていた大人数の参加者の他社より、

1人でやってるから少人数しか受け入れられなかったことが、

満足度につながっていた以下のことを突き止める。

 

 

口コミ率(口コミ数÷参加人数)

ガイド名出現率 (ガイド名の出現回数÷口コミ数)

 

に相関関係がある。

 

そこで、並み居る上位のライバル会社が参加人数を増やしていく

拡大路線をとる中、真逆に行く決断をした。

 

「思い切って、さらに参加人数を減らす」

 

これが転機となって、その6ヶ月後の創業1年で1位に。

 

弱みだと思っていたことが、実はスーパー強みだったんだな。

 

 

さらに…

 

参加者をトモダチと思っていたら、

同じようにトモダチと思ってもらえて、

そのトモダチのビジネスがうまくいくように口コミを書いてもらえてる

ってことを発見。

 

 

そこから

「いかに参加者とトモダチになるか?」

  =話すより聞く。カタコト英語が結果よかった。

 

「いかに参加者が自分で発見する機会を増やすか?」

 =説明をあえて超短くして、あらゆる質問をうける

 

などと工夫を重ねていくと、

TripAdvisorからエクセレンス認証(優良ツアー認定)もしてもらえた。

 

 

さぁ、これからのライバルはニッチな自転車ツアーだけじゃなくて、

あらゆるカテゴリーのツアーだ。

 

で、都内にどれだけ外国人旅行者向けツアー会社あるの?

 

ええっ、200社も!

 

あらゆるカテゴリーのランキングって、

これまでの自転車ツアーのとは勝手がちがう?

 

ここでも口コミを分析すると….

 

どんなカテゴリーであれ、

”限られた人だけが体験できるという特別感”

が得られるツアーや体験が評価が高い、

と発見。

 

ならば、これまで通りにやっていけばいいんだな。

 

 

↓続き

=================

 

こうして参加者目線になってツアーをブラッシュアップしつづけていると…

 

創業して2年ほどの2018年7月3日にTripAdvisorから見慣れないメールが。

 

おめでとうございます!

 

あなたは以下のカテゴリーにおいてトラベラーズチョイスを受賞しました。

 

Top10の体験 - 日本

 

ええっ、トラベラーズチョイスって何?

 

メールを読んでみると…

 

トラベラーズチョイスとはTripAdvisorの最高の栄誉です。

つまりは、あなたのビジネスは本当の意味で別格ということです。

 

何万人もの旅行者の口コミや意見により、

あなたはTripAdvisorの最高の体験の1つに選ばれました。

 

なんだって?

 

Top10の他の体験を見てみると…

東京のみならず、大阪、京都、広島などにまたがってるではないか。

 

どうやらトラベラーズチョイスってのは、

国別の評判のいいTop10だけが選ばれる賞ってことのようだ。

 

他には大陸別、世界中ってカテゴリーもあるみたい。

 

ボクはななんと国別の9位になっていた。

 

 

ひぇ〜 都内を飛び越えちゃってたの?

 

これを機に新聞社からも取材をしていただきました。

 

 

 

さらに、創業して3年ほどのつい先日、

2019年6月19日にTripAdvisorからこんなメールが。

 

2019年度のトラベラーズチョイスを受賞しました!

 

日本の体験 1位 (ここをクリック)

 

アジアの体験 6位 (ここをクリック)

 

 

TripAdvisorに登録されてる日本の体験がどれだけあるか調べてみると

2019/08/05現在で4007件。

 

 

後日、賞状が届きました。

 

 

 

 

 

そしてこれまで毎日、あらゆるカテゴリーの口コミを読み込んできて、

ある大事なことに気づいたのです。

 

 

次回は

<大事なヒミツとは…>の巻〜

ごく普通のサラリーマン、外資系企業勤務、ドレッドヘアのサラリーマンなどを経て、エベレストからのマウンテンバイクをしたプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、失意の底から起業したツアービジネスをヒットさせ、日本のツアー1位アジア6位を獲得、外国人向けツアー作りのコンサルタントをしているボク、三浦岳人

 

どん底からようやく掴んだ ”しばられない自由な生き方” を話しちゃいます〜

 

さあ、自由への旅路話はまだまだ続きますよ〜

 

=============

スーツなブラック軍隊会社から始まった自由への旅路話の100話目♪

 

以前の”自由への旅路話”はコチラ

 

外国人旅行者向けツアーのガイドの様子はこっち

 

これまでのあらすじ

 

いくつかの会社でサラリーマンとして働いた後、

どうも会社勤めは合わないってことで、

保育園事業を始めたはいいものの見事に失敗。

 

その借金を抱え、精神的にもどん底。

 

何日にもわたる失意の日々をどうにか抜け出そうと、

あえて好きなことだけの組み合わせを考えるようにする中で思いついたのが、

外国人旅行者向けの自転車ツアー。

 

旅行業界の経験ゼロのみならず、資金はマイナス。

しかも留学・海外移住経験ゼロだから英語はカタコト。

 

でも、こんなこと誰もやってないだろうと思って調べてみると、

なんと都内に既に15社もあるのを発見!

 

マジか、15社もあんのかよ…

 

これは何か特別に目を惹くものがないと探し出してももらえないな。

 

どん底の精神状態からどうにか抜け出したんだ、

この状況下でもヒットさせる戦略を絶対に見つけ出してやる。

 

 

そこで参加者目線を持って、

ライバル会社を徹底的に分析し、

どこもやってないコンセプトを考案し、

ウェブサイトでプレゼンテーション。

 

 

そして、TripAdvisorという世界最大の旅行サイトがあるのを知り、

そこに登録。

 

人気のツアー順にランキング形式で掲載されてるようだ。

 

資金がマイナスの中、最後発でも集客できるよう分析した結果、

GoogleとTripAdvisorを最大限生かすことに決定。

 

待望の最初の予約は2016年5月29日。

 

人気度は参加者の口コミに左右されるみたいなので、

他社のも含めて毎日読み込んで徹底的に分析。

 

その結果をもとにトライアンドエラーを繰り返しながら、

満足度をいかにあげるかに腐心しながら日々ツアーを続けていくと….

 

 

都内の自転車ツアーカテゴリーで最後発の16位からのスタートが、

11位、8位、5位、徐々にランキングが上昇。

 

そして創業6ヶ月で3位に浮上。

 

しかしそこから上位のライバル会社の壁は、

これまでとは違い圧倒的。

 

ここを突破するのには、大〜きな何かが必要だ。

 

満足度はどんな要素がキーになってるんだろうか?

 

上位1位、2位の会社と自分のBicycle Tours Tokyoの口コミを

何度も読み比べ、さらなる分析を重ねていると、

うらやましく思っていた大人数の参加者の他社より、

1人でやってるから少人数しか受け入れられなかったことが、

満足度につながっていた以下のことを突き止める。

 

口コミ率(口コミ数÷参加人数)

ガイド名出現率 (ガイド名の出現回数÷口コミ数)

 

に相関関係がある。

 

そこで、ライバル会社たちが参加人数を増やしていく

拡大路線をとる中、真逆に行く決断をした。

 

「思い切って、さらに参加人数を減らす」

 

これが転機となって、その6ヶ月後の創業1年で1位に。

 

弱みだと思っていたことが、実はスーパー強みだったんだな。

 

さらに....

 

参加者をトモダチと思っていたら、

同じようにトモダチと思ってもらえて、

そのトモダチのビジネスがうまくいくようにと口コミを書いてもらえてる

ってことを発見。

 

 

そこから

「いかに参加者とトモダチになるか?」

  =話すより聞く。カタコト英語が結果よかった。

 

「いかに参加者が自分で発見する機会を増やすか?」

  =説明をあえて超短くして、あらゆる質問をうける。

 

とさらに工夫を重ねていくと、

TripAdvisorからエクセレンス認証(優良ツアー認定)もしてもらえた。

 

 

これって一般的なガイド像とはかけ離れてるガイドじゃん。

 

 

さぁ、これからのライバルはニッチな自転車ツアーだけじゃなくて、

あらゆるカテゴリーのツアーだ。

 

で、都内にどれだけ外国人旅行者向けツアー会社あるの?

 

ええっ、200社も!

 

↓続き

=================

 

自転車ツアーだけじゃなくて、

これから飛び込むのは全てのカテゴリーって新世界。

 

この中でのランキングに飛び込んでいくわけだ。

 

文化的ツアー

着物ツアー

日帰りツアー

フードツアー

歴史ツアー

料理教室

動物カフェ

……

などなど、20種類以上。

 

ツアーだけじゃなくて、寿司作り、お茶の体験、着物を着ての写真撮影、ネコカフェなども!

 

さすが全カテゴリー、なんでもありなのね。

 

これら200社の中から選んでもらえるようになろう。

 

でも、これまでとは勝手が違う?

 

 

 

勝手がわからないまま、手ぶらで突っ込みたくないから、

新世界でももちろん戦略を練りたい。

 

戦略の手がかりのために、

まずは全てのカテゴリーの会社の口コミを読み込みまくろう。

 

 

これまで自転車ツアーでランキングをあげる手がかりを探すためにやり続けたように、

何日もかけ読み込んでいると…

 

 

すごく評判のいい人気のツアー・体験 

=ランキング上位のツアー・体験

 

だけが共通して持っているある特徴を発見。

 

 

 

それは「特別感」

 

 

特に団体じゃない個人旅行では

”限られた人だけが体験できるという特別感”

に参加者はより価値を感じるということのようだ。

 

その価値に、より満足して、口コミにもそれを書く。

 

 

 

もちろんそれらの会社は

参加者の立場に立ってツアーや体験の行程や構成が工夫されていて、

ガイドもフレンドリー、ねらいも明確になっている。

 

 

その上での

”限られた人だけが体験できるという特別感”

のよう。

 

 

 

ってことは……

 

新世界では勝手が違うわけではなく、

同じことが求められてるってことだ。

 

 

これまでと同じように、自分だけがもってる良さを日々磨いていこう。

 

 

こうして参加者目線になってツアーをブラッシュアップしつづけていると…

 

 

次回は

<えっ、○○を飛び越えちゃったの?>の巻〜

ごく普通のサラリーマン、外資系企業勤務、ドレッドヘアのサラリーマンなどを経て、エベレストからのマウンテンバイクをしたプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、失意の底から起業したツアービジネスをヒットさせ、日本のツアー1位アジア6位を獲得、外国人向けツアー作りのコンサルタントをしているボク、三浦岳人

 

どん底からようやく掴んだ ”しばられない自由な生き方” を話しちゃいます〜

 

さあ、自由への旅路話はまだまだ続きますよ〜

 

=============

スーツなブラック軍隊会社から始まった自由への旅路話の99話目♪

 

以前の”自由への旅路話”はコチラ

 

外国人旅行者向けツアーのガイドの様子はこっち

 

前回のあらすじ

 

2017年も3月に入った。

 

ボクのBicycle Tours Tokyoは都内の自転車ツアーで16社中3位になったけど、

まだ上には2社いる。

この2社の口コミの総数たるやスゴイもの。

なんせ、桁が違う。

 

いいニュースとしては、昨年2016年の12月以降、

月別の口コミ数ではボクが1位をキープしてること。

 

ライバル会社の真逆を行く、限定5名がずっと効いているみたい。

 

新しいメインテーマは

「いかに参加者が自分で発見する機会を増やすか?」

 

こうしてライバル会社との違いに磨きをかけ続け、

一刻も早く1位になりたい。

 

 

=================

 

2016年も4月に入った。

 

”いかに参加者がツアーを楽しめるか”

の工夫を重ね、

それが満足度に反映されてるか?

を口コミを分析して、

さらなる工夫や仕掛けを試し続ける、

というのがあまりに楽しく、

日々続けている。

 

だって、ツアー中、それらの工夫が、

ヒットしてる様子が実際に見られるし、

口コミにも書いてくれるから、

面白くてしょうがない。

 

特に口コミは宝の山だから、

他社のも含めて毎日読み込んで分析し、

新たな発見をして興奮。

 

たまたまじゃなくて、自分で仕掛けた工夫の反応がわかるから楽しいんだよなぁ。

 

 

 

こんなことを続け、

最初のツアーの日(2016年5月29日)から1年経った

2017年6月のある日のこと。

 

TripAdvisorから連絡が。

 

曰く

”あなたのツアーは エクセレンス認証  されました”。

 

 

エクセレンス認証とは簡単に言えば

”優良ツアー認定”。

 

 

選考基準は3つ。

* トリップアドバイザーの総合評価で5段階中4以上を維持していること

* 一定数の口コミを獲得していること

* 12か月以上、トリップアドバイザーに掲載されていること

 

エクセレンス認証されたツアーは、

そのマークが掲載されるから、

参加を検討する人からすれば安心材料になるわけだ。

 

 

だからエクセレンス認証のマーク、ものすご〜く眩しかったんだよなぁ。

 

いつになるかわからないけど、このマークつくのが夢だったし。

 

それが創業して12ヶ月で、すぐに連絡がきてビックリ。

 

 

ってことでやったね!

 

 

 

そして、さらにこの直後…

 

都内の自転車ツアーで16社中、3位だったランキングが

な、なんと1位に!

 

 

おおっ、ついに!!!

 

 

 

ものスゴ〜く頑張っても最低5年はかかると思っていたのに、

1年でこれた。

 

 

さぁ、これからの新しいライバルは、

自転車ツアーのカテゴリーを超えた

あらゆるツアー

ってことになるな。

 

 

あらゆるってのは

散歩ツアー

文化的ツアー

着物ツアー

日帰りツアー

フードツアー

歴史ツアー

料理教室

……

などなど、20種類以上。

 

この中の1つが

自転車ツアーだったわけ。

 

 

 

で、全てのカテゴリーだと都内に何社あるの?

 

ええっ?

 

200社以上あんじゃん!

 

 

次回は

<全てのカテゴリーって新世界。勝手が違う?>の巻〜