環状7号線ウォーキングNo2 世田谷代田から長原まで | 楽典詩人

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環7ウォーキングの第2弾として、世田谷代田から長原まで歩いた。

 

世田谷代田駅から南に1キロほど進むと東急世田谷線と交差する。

若林の駅がすぐそばだ。

 

駅に停まっていた電車が動き出して交差点を渡った。

 

 

二両編成のオレンジ色のモダンな路面電車だ。

40年ほど前ここ若林に住んでる友人がいた。二人で飲んで遅くなってしまい彼のうちに泊ったことがあった。そのとき世田谷線に乗った、もちろんこんなモダンな車両ではなかったが。

若林の駅を使ったのは後にも先にもその時だけだ。

 

世田谷線から500メートルほど南下すると面白い形の5差路に出た。

環7と交差しているのは弦巻通りとこれまで聞いたことのない駒留通りのようだ。

 

 

そこから300メートルほど進むと、玉川通り(国道246号線)と立体交差していた。

 

 

玉川通りを過ぎて500メートルほど進むと通りの右側にスーパーマーケットのサミットがあった。

もちろんここの店ではないが、我が家の食料の大半はサミットで購入していて、なじみのある企業だ。

 

余談になるが、街道のウォーキングをしていてトイレを探すのに困ることがある。そんなときに大きなスーパーやホームセンターに出会うとホッとする。

次どこにトイレがあるか分からないので、サミットのトイレを使わせてもらうことにした。

 

 

入るとすぐにトイレがあり、またその近くには無料休憩所まであった。

その休憩所は店で買った軽食や弁当を食べることができるようになっており、紙コップで無料のお茶を飲むことができるようになっていた。

申し訳なかったが、無料でお茶をいただき英気を養ってウォーキングに再出発できた。

 

サミットから1キロほど進むと環7が目黒通りを立体交差で超えていた。このあたりを柿の木坂というらしく「柿の木坂陸橋」と書いてあった。

 

 

目黒通りを過ぎてしばらく行くと、碑文谷という地名を冠した看板類がいくつも出てくる、このあたりから環7の両側の並木が大きくて立派になってくる。道路の緑化に早くから取り組んできた地域なのだろう。

 

 

立派な並木道を進んでいくとやがて、北千束五差路と記された大きな交差点に出た。

 

 

交通量も多くこのあたりの交通の要衝なのだろう。

 

そこを過ぎると、間もなく環7の上を東急大井町線が陸橋で越えていた。地図で見ると旗の台の駅北千束の駅の間のようだ。

 

 

大井町線の下を抜けると、今度は環7が中原街道の上を越えている。

その陸橋の名前が長原陸橋といった。

 

 

本日の目的地の東急池上線長原駅はそのすぐ近くだった。