みなさん
おはようございます。
NKです。
以前、このブログで、冬季講習と塾のことについての記事を書いたのですが、
今日は、集団塾か個別指導塾かオンラインの個別指導塾の
どちらにしようかという生徒の悩みについて今まで生徒をみてきた経験を基に独断と偏見で書いてみます。
結論いうと、自分のあっている塾に行くべきですし、塾の規模はあまり関係ありません。
ただ、そうは言っても、どれがいいかが分からないと思うのでいい面と
悪い面も私の卒業生の経験を基に独断と偏見で書いてみます。
集団塾
良い面: 自分の周りに似たような大学を受験するライバルでもあり戦友ができるので、お互いに切磋琢磨ができる。
教え方がいまいちな先生にあたる確率が低い。
悪い面:授業時間が決まっているので部活などが忙しければ、時間が合わず授業に行けない。
教えることはしてくれるが、予習・復習はあくまでも自己責任。たとえ、ついていけなくも放置。あくまでも授業のみ。
質問に行くと先生がいないことが多く、質問ができないことが多々ある(最近多いらしいが、塾も経費節約している影響らしい)。
成績がいいときはいいが、一旦悪くなると友人関係にヒビが入ることもあり、奈落の底まで成績がさがることがある。
個別指導塾
良い点: 好きな時間に行くことができ、自分のペースで勉強ができるので、早く進むことができる。
先生との信頼関係も生まれやすい。先生との相性がよけば精神状態を一定に保つことができる。
場合によっては、生活の相談に乗ってくれて、人生の恩師になることもある。
悪い点:切磋琢磨できる相手がいない。費用が割高になる。
あと、難関大出身の優秀な先生もいるが、人間性に明らかに問題ありや(暴言レベル)、集団で教えられない先生を個別指導塾に回しているケースがある。あと、指導力不足の先生も個別指導に回しているケースがある。
学生講師の場合も多い可能性があるので、各自で精査をする必要あり。
オンライン個別指導塾
良い点:いつでも、どこでも、家から一歩も外に出なくてもいいので、交通費がかからず、授業費も個別指導塾よりも
安価のことが多い。全国どこからでも素晴らしい教え方の先生の授業を受けることがもできる。
悪い点:授業中や予習・復習の時にもそばに人がいるわけではないので、自律学習の習慣が
身についていないと、継続が難しい。家の誘惑(スマホ、お菓子、ゲーム)に負けると、学習継続がしんどい。
長時間モニターをみることにもなるので、目が疲れやすく、視力が落ちる可能性が高い。
塾によって方針は色々と違うので、一度見学に行くことをお勧めします。
上記にはあてはまらない塾もあるし、小さくても素晴らしい塾も世の中にあることは知っておいて欲しいなと思います。
少しでも、参考になればいいなと思っています。