みなさんこんにちは。
NKです。
7月に入って急に熱くなりましたので。
熱中症には気をつけてください。
さて、多くの高校生はこの時期になると、
期末考査があり、その後、三者面談と期末考査返却、通知表の受け取りという行事があります。
その後、夏休みになります。
そんな中、ある生徒の保護者の方が興味深いことを言ってたのでみなさんにもお伝えしたいと思ったので
書きます。
保護者:「うちの娘、去年の1学期の期末考査の成績が悪かったので塾に
入れたのですが(3か月で約20万円)、あまり効果がなくて」
私:「(生徒をみて、本人はいやいや保護者から強制的に塾に行かされてるということから顔の表情から判断できる)、そうですね、一度、本人が塾に本当に行きたいのかどうかお話してみたらどうでしょうか。」
私は何を言いたいのかというと、保護者は塾に行って成績を何とか伸ばさんとあかんと躍起なんですが、
この生徒は塾に行くことに対して前向きでなかったんです(個人的には、この生徒は学習に対してやる気があり、
自学自習できる生徒です)。
なので、本人も塾で勉強することが「やらされている」になってしまって、嫌々になってしまったんですね。
てか、はっきり言います。
学校で授業を受けても、塾に行っても、自分で学習をしないと結果的には力がつかず、成績が伸びません。
今回、高校生が予備校・塾に通う理由を書いておきました。
そして、この選択肢の中に予備校・塾に行かない方がいい生徒の特徴
が混じっていますのでどの選択肢か考えてみてください。
① 親に行けと言われて、しょうがなく行っている
② 過去に教わったところの分からないところを復習をするために行っている。
③ 周りの友人が行っているので、なんとなく行かないといけない気がする。
④ 学校の授業が簡単で宿題やテスト勉強はすぐ終わるので新しいことを習いに行っている。
⑤ 塾に行くと新たな出会い(異性に出会えるので)があるので行く。←これ、男子校あるあるです。
考えましたか?色々考え方があるのですが、
私が思う予備校・塾に行かない方がいい生徒の特徴は①、③です。
何が言いたいのかというと、強制的にやらされているや、なんとなく行くというのは、
目的が曖昧なので、結果が出ず、イライラして時間と金を無駄にする可能性があるのです。
⑤に関しては、難しいところではあるのですが、異性と出会って、異性のパワーで学習の
モチベーションが高まって、成績が上がればありじゃないかなと思います。
独断と偏見も入ってしまいましたが、参考になればいいなと思います。