レコンキスタLINE。。。
「実は民間委託よりも大変な業務が残されています。それは来年度の役決めです。毎年、父母会会長を選出するのは大変みたいなので来年は会長職自体を無理に置かずに(立候補者がいなければ)、副会長3人でも回せるような事務局制を考えていたんです。ところが、来年は民間委託導入の初年度になるかもしれないし、今年の父母会での騒動で「役員には絶対なりたくない!」ってほとんどの人が考えるでしょう。
それとキャンプ委員です。やりたくない人にとっては苦痛のようです。今年は裏で手を回してなんとかしましたけど…。来年度の委員会の再編成も課題の一つです。柔軟に適材適所するにはどんな風に決めていくか。。。民間委員会とか今しか見ていない人たちのことなんて 本音ではどうだっていいんですよ。」
それとキャンプ委員です。やりたくない人にとっては苦痛のようです。今年は裏で手を回してなんとかしましたけど…。来年度の委員会の再編成も課題の一つです。柔軟に適材適所するにはどんな風に決めていくか。。。民間委員会とか今しか見ていない人たちのことなんて 本音ではどうだっていいんですよ。」
「そうですね、T・M・Iの方ですら来年度の役員になりたくないみたいですしね。」(鈴本さん)
「T・M・Iの人らのせいで更にやりにくくなりましたしね(笑)。」
「たしかにやりにくいですよねー」(重森さん)
「これから学童に入室してくる保護者にも、委員になることが怖くないってカタチにしたいですね。」(宮田さん)
「強く発言する人は、言葉や行動に責任持つものだけど…勝手に不安になって、勝手に振り回して。。。ダメだ、だんだん腹が立ってきた(笑)。」
「役決め難しいですよねー。スケジュール通りだと、12月中旬に委託業者が決まって...そこから委託業者と話し合い、その後どの委員会がいるのか、って検討する感じですかね? それと会長、私も『そこに反省はないんですか』(第76話参照)発言には、腹立つのを通り越してびっくりしました。よく言えますよねーと。」(田端さん)
「彼らとの会議では、またもやおしゃれな論法が展開されるかもしれませんが、大事な宗教行事であり、お祈りだったりしますから、のせられて怒らないようにしましょうね。でも言うべきところは言いましょう! あの人たち。。。コソッと録音していると思うから穏やかな口調でね。」
そして。。。。
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役員&民間委員会(旧T・M・I)の合同会議開催
話し合った内容を議事録より抜粋すると、
・保護者選定委員の選出方法について(検討課題)
・民間委員会の立ち位置について(いつでも誰でも加入OK、オブザーブでの参加もOK)
・民間委員会で行うことについて(父母からの要望アンケート作成→委託業者へお手紙として提出)、(仕様書読書会→曖昧表現の確認とすり合わせ?)
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「委員長は中田さん、副委員長に、江畑さん、西田さん、酒田さん、これでようやく向こう主体で動き出したー」(宮田さん)
「『田邊(母)さんは委員長に立候補しないんですか?』って田邊(父)さんに話ふったら『無理とおもいますー』だって、おーい!」(鈴本さん)
「これで全てお任せできると思うと気持ちも晴れやかです!!あとの課題は来年度の役決めですよね。来年度の会長職を西田さんに頼んだらやってくれそうだし、私はいけそうな気がします!」(吉田さん)
「吉田さん、少しは気が晴れたかな?」
「お気遣いありがとうございます。 本当に気が晴れました!!正直言うと、父母会に参加しても何も出来ないし、あちら側が発言する嫌な事を聞かないといけないって考えると、『やだなー、行きたくないなー』の悶々とした毎日だったので…(汗)そんな思いをしているのは私だけじゃないって頭の中ではわかっているつもりだったんですが…悶々としていましたm(__)m」(吉田さん)
「ひとまず、少しでも気が晴れたんだったらよかったよ。」
民間委託対象学級となってからの一ヶ月間、有志署名、臨時父母会開催、父母会の中に公立指導員2名を含むT・M・IとのメールやLINEでのやりとり、その間、システム障害と会長不在の中で対応に追われ、レコンキスタ運動でなんとか聖地奪還。話の通じない人たちを「民間委員会」という檻の中になんとか封じ込めることができ、やっと心安らかな日々が取り戻せたと安堵したレコンキスタメンバーだったが。。。。 この一ヶ月はまだ序章にすぎませんでした。。。
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