2016.12.03 三頭山から幻想的な富士山 | スノービートの山日記

スノービートの山日記

山行記録を残していけたらと思っています
色々と情報交換できたら嬉しいです

結局、仕事忙しかったり、年末行事で

2016年の大山記事は、年越しになっちゃいました

もうここまで来たら開き直りです苦笑

 

さて、2016年最後の月も、いくつか大山

まずは、奥多摩三山の一つ、三頭山にお仲間アテンド

ちなに、以前、御前山一緒に登ったメンバーです

 

今回も都民の森からスタートです

抜けるような蒼空が気持ち良し~

 

前回は、この先の炭焼き小屋手前を右折

しかしこの日は夕方予定もあったので、ショートカットで鞘口峠へ

 

しばらく登ると、1,115m地点に見晴台兼避難小屋家はてな

 

こちらの寒暖計は6℃、でも、それ程寒くありませんでした

 

Pから、およそ20分ちょっとで鞘口峠

今回は最短直登コースを選択したので、あっと言う間に到着の感

 

この先、前回は連絡路「ブナの路」を使いましたが、

この日は野鳥観察小屋至の「回廊の路」を進みます

 

ちょっと道幅狭いですね

落ち葉が凄くて、斜面との境を踏み外さないように注意ですWARNING

 

途中、「回廊の路」から外れて「陽光の路」へ

それにしても三頭山はたくさんのコースが入り組んでいます

 

見晴し小屋に到着、こちらで小休止

デッキからは大岳山方面が良く見えましたキョロ

 

「ブナの路」に合流してさらに山頂に進み東峰の展望台へ

こちらでお昼ごはんおにぎりですが、食後はポカポカ陽気で睡魔がchanderium

 

御前山、大岳山がばっちりキョロ それでは出発です

 

三頭山東峰の標識を記念撮影しときましたカメラ SP

そうそう今回は中央峰の標識が分かりませんでしたやばい

  

 

中央峰を経由して御堂峠へ

こちらは奥多摩湖へ下るヌカザス尾根との分岐ですね

 

見づらいですが枯れた木々の間に奥多摩湖がチラリですキョロ

 

御堂峠からの斜面を登れば、ハイ、三頭山西峰到着です

 

遠くに雲取山、2016年も登れ(り)ませんでした汗

 

で、西峰山頂をウロウロして、いったい富士山富士山はどちらじゃはてな

前回、三頭山に登った時は一面のガス濃霧で全くの視界不良

方向感覚がつかめずにいると、お仲間の「オオー!!」の声

 

一直線に続く雲くもりの上に、ポッカリ浮かんだような富士山富士山

あまりの素晴らしさに、「これ現実なのかはてな」と一瞬夢の中

 

しばらくお仲間とアホみたいに「凄いね~、綺麗だね」の溜息

ようやく腰を上げて下山開始です

 

前回、ムシカリ峠を左折し、「ブナの路」を下山しましたが、

今回はそのまま直進して大沢山を越える「深山の路」を周回し

都民の森まで戻ることにしました

 

ムシカリ峠ちょっと先にある、三頭山避難小屋家

こちらには男女があります(左の扉)ので、拝借しました

 

大沢山通過し、西原・笛吹峠方面へ

 

ハセツネレースの通過地点はてな

35㌔地点とありますがスタート地点からでしょうが

いやはや凄いです

 

西原峠・笛吹峠との分岐を左折

三頭大滝方面へ下山していきます

 

かなり降りてくると、「ブナの路」脇を流れる沢と合流

こちらを反対岸に渡ります

 

その後、大滝休憩小屋を過ぎ滝見橋橋

前回同様、へっぴり腰で三頭大滝を一応撮影カメラ SP

 

後は一路、Pまでテクテクのんびりテクテク歩く人

夕焼け近くの日の光に照らされた奥多摩の大山が美しいですね

 

こうして、お仲間も無事に奥多摩三山の登頂成功です

とても登りやすく、また素晴らしい富士山富士山も堪能できたので、

お仲間は三頭山をかなりお気に入りになったようです

 

個人的には、「深山の路」が予想以上に急斜面だったのと、

こちらの稜線は利用する人も少ないようで、足場がちょっと悪い

特に落ち葉が積もるこの時期は注意が必要WARNINGとの感想です

 

さて、12月第1弾のアテンド終了

いきなり、第2弾は次の日に立て続けの大山でした