2016.06.19 根子岳から四阿山周遊コース【後編】 | スノービートの山日記

スノービートの山日記

山行記録を残していけたらと思っています
色々と情報交換できたら嬉しいです

続きです

 

いったん下った後は当然上りです

ここから1.5㌔、距離はそれ程でもありませんね

のはずでしたが・・・

 

いきなり急な登りになりましたヒィー

 

 

根子岳までの登りは、東屋から先はちょっとだけ急になりますが、

ダメージも少ないゆるやかな登りのため、正直、四阿山までの

このパートは、涼しい気温だったにも関わらず汗だくです汗

 

樹林帯をヒーこら登り切ると、ちょっと開けた平らな場所に

根子岳から下った稜線が見えますキョロ

 

さらに進むと菅平牧場から、直接、四阿山を目指す道が右手に合流

 

う~ん、四阿山山頂はもう一つ先のピークでしたありゃ

 

この木の階段を登り切れば山頂のはずです

 

小さな祠に手を合わせますごちそうさま

無駄にはてな引っ張っていますが、山頂は本当にこのちょっと先

 

ようやく四阿山山頂に到着~

こちらには標識と一回り大きな祠がありました

 

 

この日は風風もちょっと強かったので、登山者の皆さんは

この祠の陰や周辺の木々木木に隠れるようにランチランチしてました

 

四阿山の山頂は東西に細長い感じですね

あまり幅はないので、ちょっと休憩の方とすれ違う時は譲り合いです

 

三角点にも行っておきました

 

四阿山の三角点は山頂にはありません

なぜか東側に5分くらい下った稜線の左手に

ひっそりと隠れるようにあります

 

別の方もブログで書かれていましたが、

なんで、標高の下がったこんな中途半端な場所に

三角点があるか不思議ですハテナ

 

途中で引き返しましたが、東に続く稜線は険しそうです

 

今回は四阿山山頂からの眺めはドコモ絵文字

雲が下からどんどん湧き上がって来てしまい視界不良

 

下山はちょっと方向注意です注意

木の階段すぐ左手は鳥居峠、ここからは菅平牧場牛には行けません

 

もうちょっと先の広場の標識を左折です

 

こちらになります

 

両サイドの笹笹は、よ~く茂っていますね笑顔

ちょっと足場が見づらい場所を通過

 

四阿高原との分岐、菅平は右手へ矢印

 

またまた出てきました出た

こちらの方がさらに笹祭り祭

 

午後になって下界はいっそう霞んで来てしまいましたなく

 

なんだかんだ言っても、だいぶ下って来ました

 

右手がざっくり崩れている場所

のぞき込んで近づくと転げ落ちそうです

 

「中四阿」って場所があるようでしたが、どこだか分からないまま

きっと気づかずに通過してしまったのでしょう

 

団体さん休憩の巻

 

今日何回目の分岐でしょうかはてな

標識は分かりやすいので助かりますね

 

おっと、登山口まで1.8㌔

結構下って来たつもりですが、距離にするとまだ4割残ってます

 

四阿山の登山道にもレンゲツツジが咲き誇っていました

 

しかし、この直前から雨が結構振り出して来たので、

久々にレインウェアを着込み、バックパックのカバーも装着して

下山を急ぎます

 

ちなみに、四阿高原と牧場管理事務所の分岐から

意外と距離は遠くて、歩けど歩けどなかなか着かない錯覚に

陥ってしまいます

 

ようやく残り1キロを切りましたね

 

最後に1か所渡渉ポイント通過ぴょん

山と高原地図ですと、橋老朽化、増水時注意とあります

きっと写真右手に写っている丸太を組んだ橋らしき残骸が

これですかねはてな折れてますけど・・・

 

林のトンネルの向こうは車道だよ~やった!

 

って思ったら、牧場牛の脇に出ただけでした怒イライライラ

 

のんきな牛さん牛に話しかけながらもうひと踏ん張り

ようやく四阿山登山口に到着ですやれやれ

 

車道に出て右手方向、朝に車を停めたPへ向かいます

 

ようやく管理事務所と公衆男女が見えてキョロ一安心

今回は結果的におおよそ6時間弱の周遊です

 

で、荷物を車に積み込んで売店へ

お決まりのソフトクリムと山バッジを購入しました

近頃、下山した後にアイス食べる確率高いかも・・・

 

帰りは真田温泉健康ランドへ立ち寄り湯お風呂

 

当然ながら大河ドラマの影響もありますが、佐久菅平インターチェンジを降り

菅平に向かう道筋は真田氏ゆかりの地、六文銭六文銭の旗が

「これでもか!!」ってくらい、至る所にありましたよ

 

この真田健康ランドは、信綱寺と言うお寺の近くにあります

信綱とは、大河ドラマ「真田丸」登場の真田昌幸のお兄さん、

真田信繁にとっては叔父さんにあたる方ですね

 

残念ながら長篠の戦いで、次の弟の昌輝共々戦死してしまい

昌幸が真田家の家督を継いだのは周知のことと思います

 

この辺りは砥石城跡も近く、当然上田城にも近いわけで、

池波正太郎さんの「真田太平記」を愛してやまない自分にとって

近隣ほてるに宿泊し、大山とセットで真田巡りしたかったと後悔です残念

 

おまけ

根子岳は花の百名山でもあるらしく、こんな花花花も咲いていました

黄色の花は不明ですが、ピンクのお花はイワカガミですかねはてな

 

本来は安中在住のスキー仲間と昨年行こうと約束していた

四阿山でしたが、去年はその機会を逃し、今年は2人の

スケジュールが合わず、ソロになってしまいました

 

また機会があったら、お仲間と一緒に登りたいものですのぞみ