作者の実家から乾麺が送ってきまして、日々夜食のために色々と試行錯誤しておりました。
ホールトマトの缶詰を使って、トマトソースのうどん。
お!トマトの酸味が夏っぽくていい!!今度UPしよぉっとと思った矢先、巻き起こるヤな予感…。
2年前にUPしてたよ、トマトうどん
気を取り直して、冷静に考える。
うどんには、トマトも合う。
たぶん、ミートソースも合う。
ってか、パスタのソースなら、どれも合うんじゃね?うどんもパスタも原料同じだし
ってことで、休日にカルボナーラの作成を断行。
ここで1つ問題点があったのは、カルボナーラに使う玉子。
一応、勉強がてらにいろんなレシピみてみたけど、3つだの4つだの、卵1つに卵黄4つだの…おぉう…玉子まみれじゃねぇか
とりあえず必要な材料を買いにいって、思いついたとこで足せばいいや、と家をでました。
基本的なカルボナーラの材料は生クリーム、牛乳、ベーコン、玉ねぎ、パルメザンチーズと、ここで玉子なんですが、今回は玉子は使用しておりません。
今回はそこに冷凍のほうれん草と大葉も加えてあります。
ベーコンを5mm幅位に切り、玉ねぎは半分に切ってから千切り。
こいつをオリーブオイルでフライパンで炒めます。
玉ねぎがしんなりとしてきたら生クリーム1本(200ml)、牛乳200mlを加え、今回はあくまでも「うどん」ですので、2倍濃縮タイプのめんつゆを200ml加えます。
牛乳は沸点が低いので沸騰させないように火加減には注意が必要です。
焦がすと苦みがでるので、ここは火の元から離れないように。
そこにパルメザンチーズ30gと今回の秘密兵器思いつきスペシャルのモッツァレラチーズを70g加えて、冷凍のほうれん草も入れて混ぜます。
チーズが煮溶けるまで混ぜたら、一度火から下ろします。
今回の麺は平打ちの乾麺。
幅5mmくらいですが、食感も良くコシもあり、なによりパスタっぽい。
茹で時間9分がネックですが、まぁこいつを使いました。
茹であがったら、1度冷水にさらして、しめておきます。
器に水気を切ったうどんを盛り付けて、温めなおしたカルボナーラソースをかけ大葉と粒黒コショウを乗せたら、はい完成
作者は、つけ麺風にしてみました
肝心の味はと申しますと…。
いやはや、普通にカルボナーラ。
玉子なんて使わなくても十分にカルボナーラの味わい。
ちょい和風テイストなのは、めんつゆの仕業です
ちなみに我が家でついた呼び名が『カルボん』(カルボナーラのうどんだからね…)。
どいつも、こいつもセンスねぇ
モッツァレラチーズとベーコンはローソンストアのを使用したので2つで210円です。
上記の分量で大人2人、子供2人分はできると思います。
最後につけ麺の感想ですが。
ソースがからみすぎて、最後の1口はほとんどついてなかっただっ!
でも美味しかったですよぉ。
発想の転換で、作れるもんだと創作料理の良さを再認識した一品でした