作者が幼稚園の頃、丁度今の王子達と変わらないくらいの時に実家の母が日曜日にたまぁに作ってくれたおやつの名前が「洋食焼き」。
材料は小麦粉と少量のネギと小魚の煮干し。
すでに洋食の感じではない
小麦粉を水で、けっこうしゃびしゃびなくらいで溶いて、ネギを加えておきます。
ネギは多いくらいが旨いんじゃないかなぁと作者は思います。
煮干しは、なぜか頭を取る。
母曰く「苦いから」といわれた記憶がある…。
フライパンにサラダ油を引き、生地を流し、その上から頭を取った煮干しをパラパラと数匹いれたら、ふちがカリッとするまで焼いて、裏返す。
裏面も焼けたら完成(もう失敗のしようもない)。
あとはこれに醤油をかけて食べる。
なぁんかうすっぺらいチヂミにも見えます
まったくもって洋食じゃねぇ
生地に玉子いれちゃったよ…。
むっちゃ膨らんできた
でも食べたら、懐かしい味がしました
こんな感じだったぁって(遠い目)。
煮干しは、どこかほろ苦く、未熟だった作者の反省と思い出を呼び醒ましてくれました。
まぁ、一言でいえば、そんな味!(解んねぇよ!!)