来月の13回忌をきっかけに…

父との関係を振り返っています。

 

 

 

これまでの記事はこちら

 ↓↓

①ワンマンで厳しい父に似ていると言われても喜べない私【父との関係】

②「今しかない!」父の引いたレールから強行突破【父との関係】

 

 

 

振り返り最終回です。

 

 

 

 

美容部員をしていた時

出張で大阪に来たからと、

父が突然店頭に来て

驚いたことがありました。

 

 

 

どんな所で働いているのか

心配だったのでしょうが、

まさか入店先まで…

 

 

 

また、40歳の頃、

入社当時の管理部長と話す機会があり

その時聞いた、エピソードにも

驚きました!

 

 

 

なんと入社前に、

父が大阪の事業所まで

挨拶に来ていた!

 

 

 

 

今まで大勢の人を採用したけれど、

会社にきてあんなに丁寧に

挨拶をされたのは初めてだったので

記憶に残っている

 

 

 

大事に

育てられたんだね

 

 

と…

 

 

 

 

 

その話は、

両親からも聞いたことがなく

その時初めて聞いた話しで、

 

 

 

驚いたのと同時に

礼儀を大事にする

父らしいなぁ~

と、胸が熱くなりました。

 

 

 

結婚式の父親挨拶でも、

 

 

高校卒業後親元を離れて暮らし

花嫁修業もできていない

ふつつかな娘ですが、

 

 

 

家族を助けるために

辛抱して育ったので、

頑張ることはできます

 

 

と…

 

 

 

 

そんなこと、

今まで言われたことがなく…

 

 

 

そんなこと

思っていたなんて…

 

 

 

口に出さないと

親子でも

伝わらないよぉ〜

 

 

 

 

そういえば、

 

 

私が直腸がんになった時

母と一緒に

神社詣でをしてくれたとも…

 

 

 

 

改めて

父の人となりについて

思い返してみると。

 

 

 

家族が亡くなり

途方にくれ困っている親戚がいると

 

 

 

お通夜や葬式の段取りをつけ

役割分担をしたり、

みんなの意見をまとめるのが

得意でした。

 

 

 

仕切るのが

上手だったなぁ~

 

 

 

 

 

お寺の総代をしていた時に

住職から永代供養について

相談を受け

 

 

 

その仕組みを作り、

檀家に説明し

完成させたことも…

 

 

 

そして今は、

娘たちをあてにしなくていいようにと

その永代供養のお墓に入っています。

 

 

 

お墓参りの度に

永代供養の墓石も増えています。

 

 

 

父が亡くなった後

住職から

 

 

本当に厳しい方でしたね!

 

 

私も怒られました!

 

と、言われました。

 

 

 

 

えーっ、

住職にまで言うか!

 

 

 

 

 

昭和ひとけた生まれの

ワンマン親父は

珍しくなかった時代ですが…

 

 

 

人が行動を起こす動機は

「愛」か「恐れ」の

どちらかだと言います。

 

 

 

 

私たち3人姉妹は

父の「恐れ」が動機に

なって行動を起こしていましたが、

 

 

 

父の動機は『愛』

だったのかなぁ?

 

 

 

今となっては、

厳しい父に育てられ

頑張りやさんの私になったのかなと

感謝しています。

 

 

 

そして

 

 

仕切り屋さんは

間違いなく

譲り受けています!

 

 

 

 

最近、気のせいか

夫が父に似てきたように

思うのですが…

 

 

 

父にも・夫にも

褒めてもらえるように

頑張りたいと思う私です!

 

 

 

来月は父の13回忌です。

 

 

 

お父さん

あちらでも仕切っていませんか?

 

 

 

 

以上

父の振返り記事でした。

 

 

 

あなたのお父さんは

どんな方ですか?

 


 

お元気でしたら

たまには

お顔を見せてあげてくださいね。

 

 

 

 

今日もご機嫌な1日に

なりますようにラブラブ

 

 

 

 

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