【哲仁王后】アドリブ&カット集【12話】 | OLがけっぷち日記

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このままじゃ、まずいよね?

『哲仁王后』のアドリブ部分やカットされたシーンをまとめています!

 

スクリプトブックに、ト書きしかない部分や厳密に本人から出たアドリブではなさそうな部分も、このブログでは便宜上「アドリブ」として紹介しています。なので、これらが俳優だけの功績という訳ではない、というところはご留意ください。また、カットや変更が多いので、全部は拾いませんので、あしからず。


12話はメインの二人のアドリブは、少なめの回でした。そのかわり、待令熟手や御医、チェ尚宮が頑張っております👍


 

ここから先はもはやネタバレしかないので、ご注意ください。

 

なお、以下のルールで色分けしていきます。

青字:カットシーン

赤字:アドリブ

 

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【12話】

(1)お前の位置をよく覚えておけ


ビョンインとの対決を制した哲宗のカッコいい捨て台詞「お前の位置をよく覚えておけ」がアドリブでした!衛星劇場では「立場をわきまえろ」と訳されてました。

(2)立場が上だからね

ファジンに矢を頭に当てられてお怒りのソボン。「手が滑りました」ととぼけるファジンへの「なんだとこいつ…!」と、やり返せなくて言い放った捨て台詞の最後の部分 「(私の方が)立場が上だからね」がアドリブ。淑儀たちが完全にソボンの取り巻きでかわいいですよね✨

(3)門前でのハン氏とチェ尚宮

門番に「ご苦労様です〜」と挨拶しながら出て行くハン・シモンの行動&セリフはアドリブ。その後、チェ尚宮が門を出るために知り合いに服を借りて「あらーお久しぶりです!私実は風邪を引いてしまって。ちょっとすみません…(服借りて)ありがとうございます」の流れもアドリブ!

(4)人違いです!

よろづ屋の親父に「お得意さん!」と話しかけれ、うっかり誘惑に負けそうになったチェ尚宮。「こんな事してる場合じゃない」の後の「人違いです!」アドリブ。

(5)御医の診察

御医が熟手たちを診察するシーン。「舌を出して。もっと出して!」はアドリブ。
ハン・シモンが水に混ぜた毒はニワヤナギのようだと診断した後「痒くないか?端午を過ぎたニワヤナギは発疹も起こすんだ」と熟手に聞くと、熟手が赤く腫れた腕を見せてきて「そうだろう!やはり私は名医だ!」と自画自賛するシーンがあったですが、カットになってました🤣

ちなみに、戻ってきた待令熟手の「一体誰がこんな事を…?!」もアドリブです。


(6)人参🥕をパシッと受け取って…

待令熟手から投げつけられた人参を後向きでキャッチするイ・センマンことソボン。 本編では、人参を投げ返すだけでしたが、台本では(「カリッ」と人参を一口かじると…)と書いてありました。人参太かったからなのか…?笑
 
(7)不敬な待令熟手&御医🤣

イ・センマンになってるソボンにタメ口をきく待令熟手。「同じ熟手同士でこいつと言っちゃいけないのか?」の後の「(御医を振り返りながら)そうだろ?」御医「そうだよ、こいつ!」待令熟手「おい!今は言うな…笑」がアドリブ。 待令熟手と御医のアドリブやり取りは、まだまだ続きます笑

(8)針を揚げないで…!!


大切な鍼をソボンに奪われ、油の鍋で揚げられた御医の必死の抵抗のうち、最後の「ダメだ!!もっと使うんだ!私も弟子に譲るんだ!やめてくれ〜」がアドリブ。


このあと、後ろで燃え尽きた"明日のジョー"みたいになってる御医が映り込んでて可哀想…笑


(9)待令熟手の優しさ&チェ尚宮


料理を出し終えた待令熟手の水を汲みながらの「いやー腰が痛い。あー死ぬかと思った…やったね、よくやった」がアドリブ。その後、チェ尚宮に水を飲ませる時の「まずは喉を潤して、さ、ぐっーと」もアドリブ。

(10)待令熟手と御医ふたたび

チェ尚宮を助けてと運び込んだ待令熟手。治療後のに「(大きい鍼を持って)じゃがいもを刺すのにピッタリだ。これはちょっと持って帰ろう」「触るな!」「じゃがいもの皮を剥きにはこれがいいな。これもちょっと使えそうだ」「やめろ!返せ!」のやり取りがアドリブ。

(11)キムファンとホン別監

ホンヨン呼び出しに失敗して落ち込むキムファンとホン別監のシーンがカットになってました。

ホン別監「おい、ファン〜」
キムファン「(ホン別監を見て)ああ…ホン別監」
ホン別監「(近づいて)その表情は食券をもらえなかったな?」
木の食券票を取り出せば2枚だ
ホン別監「そうだと思って僕が君の分まで貰っておいたから入れておけ」
キムファン「今は食券票どころではないよ」
ホン別監「宴会の日の食券票より大事なものがあるか?」
キムファン「節句の雰囲気が盛り上がった時に告白しようとしたんだが…」
ホン別監「嫌いとか?」
キムファン「そんなはずは!事がこじれて気持ちを伝えられなかった。どうせこうなったからには、キチンと準備してこの世に一つしかない華やかな告白をしなくちゃね。何がいいかなぁ」
ホン別監「うん、頑張ってるなぁ。君は他の事ではなく、そういう問題に集中した方がかえって大成するんじゃないか」
キムファン「ん?どういう意味だ?」
ホン別監「(肩を組んで)あはは!」
笑いでなだめると、キムファン何も分からず一緒に笑う
ホン別監「なぜ笑うのか」
キムファン「君が笑うからだ!」
そこに髷を結ったままスカートの端を持ってぴょんぴょん跳ねるソヨン。
ホンヨンがその後を追いかけてきて
ホンヨン「媽媽!」
ソヨン「なに?」
ホンヨン「(頭を指さして)髷が…」
ソヨン、やっと髷を触ったと思ったら「ヒョッ」と驚き、ホンヨンと共に帰る。
ホン別監「半人半獣の話は聞いたけど、半女半男は…」
キムファン「どうしていつもあんなに一人で日差しが照るように明るいのだろうか…どんな状況でもしわくちゃにならないあの頑丈さが実に美しいじゃないか」
ホン別監「(ソヨンを見て)君の好みは本当に独特だね。私と恋敵になることはないな」
キムファン「そうか?良かった」
キムファンの目には後ろ姿さえ白くなったホンヨンの姿
ホン別監「それでは礼場で会おう」
ホンヨンを見ていて気を取られるキムファン。ホン別監に挨拶をする。

(12)ソボンの料理シーン
寄せ集めメンバーを指揮して料理に臨むソボンたちの部分。キム内侍へのかまどの火力の指示とダミャンとの会話以外は、ほぼ自由演技でした!


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さー!哲宗が吹っ飛ばされた状況で一週間待ちの皆さんお疲れ様でした!!今日は13話の放送日ですね✨




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