崖男の治療への理解不足を嘆く | 崖男のブログ

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糖尿病、高血圧の持病と共に数十年
唐突にやってきた
「胃がん 遠隔転移、腹膜播種ステージⅣ」

おしゃべりが好き、料理が好き、人が好きな
昭和18年生まれの父
その名も崖男(がけお)の
癌サバイバルの記録
ムスメ達が綴ります

 

    

こんにちは
唐突にやってきた「胃がん ステージⅣ」
昭和18年生まれの父
その名も崖男(がけお)の
闘病・今日までの記録です

OKチョキパー

 

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 ブログの登場人物笑い

 

 

うずまきこの記事は崖男の治療開始から半年から

一年の頃の家族の気持ちです

 

お久しぶりです。

筆者、お正月終わりから、インフルエンザに罹り

年始のスタートが予定よりだいぶ遅れてしまいましたお願い

 今、どんな症状?

 

サムネイル

爪の色も形も変わってきちゃったけど、
元気!元気!
これ、治ったのかなぁ?
ステージ2に下がったのかな… 

毎週末のお馬さん選びは真剣だよ!

 

 

 病気への理解

 崖男のポジティブさに、助けられることも

多いのですが、ポジティブが故に、家族が

頭を抱えてしまうこともあり。

 

それが顕著に現れ始めてきたのが、この頃でした。

 

胃がんステージ4 一般的に、転移がある状態を

さすことが多い。

崖男は、癌が発覚した時点で、

首のリンパへの転移と腹膜播種もあり、

ステージ4と診断されました。

 

治療開始当時、まもなく80歳という年齢も考え、

投薬治療を選択し、続けています。

 

抗がん剤治療を開始し、背中の痛みもなくなり

その他の不調も改善されたことから、

治った!もしくは、ステージがさがったと

思いたいようなのです。

 

まぁ、そういうことにしておいても

いいのかな。と思うことも、たまにはあります。

 

が、

史先生の受診でその話が出てしまうと

我々も、先生も苦笑いするしか

なくなってしまいます。

 

 治療への理解

というのも、抗がん剤治療は、

本人の明確な治療への理解が必要だと

主治医の史先生からお話があり、

私達もその意見に納得し、治療を開始したからです。

 

史先生とのコミュニケーションもスムーズに

出来ている現状は

こまめな、副作用チェックと

服薬の管理をサポートし続けているからこそ。

 

そして、ステージというのは、下がるという

ことは、ないんだよ。といくら話しても、

「そうかねぇ?」と返事をしながら、

知人達に、「ステージ下がったかも!」などと

話をしてしまう。

そこを、注意しても、全然気にしない崖男。

 

そんな崖男も、日に二度のバイタルチェック。

血糖値の測定は自身で欠かさず行っています。

でも、もう少し、自身の病状と

治療を自覚して欲しいという

家族の思いが芽生えてきてしまうのです。

 

サポートのしすぎで、

本人が自分事として捉える力が

薄れてしまったのか。

いや、でも、実際問題として、

崖男に一任していたら、今の状態はなかったのでは

とも思います。

 

 

 

 

とはいえ、前向き発言と

時折、ずっこけさせるような言葉選びで

心を柔らかくしてもらうことも

ないとはいえません。

 

人たらしの、崖男!!なんだかんだと

つい世話を焼きたくなってしまうのも

親子だから、以上の、崖男の天性の才能なのかも

しれないなぁと、思っています。

オマケの母エピ

新聞を愛してやまない母のユーモアある格言や
エピソードをご紹介。略してハハエピ指差し

🔵最近はアレクサがごみの日までアナウンスしてくれるね   笑

体操にも誘ってくれる!

(ムスメKが設定しておいた)

サムネイル

 

 

⭐️崖男 三種の神器⭐️

毎日 朝昼晩とお世話になっております

    

この他に体重、パルスオキシメーターで酸素飽和度までをセットで測っていますウインク

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