昨日は大阪・北堀江hillsパン工場で「DFT presents Guitar Inst Night」にソロ出演させて頂きました!
自身2度目のソロライブでしたが、楽しかったのと同時に刺激を受け、もっとギターを勉強したいと思いました。
それぞれカラーの違うプレイスタイルでスタジオリハの段階から刺激的でした。
北田くんの都会的でグルービーなギター。ずっと聴いていたい心地よさ。
森丘くんの光の速さで駆け抜けるかの如く、"ザ・超絶ギター"を体現していますね。
その2人に「勝てる勝てない」とはまた別だと思うので、僕は"アレンジメントテクニックと歌えるメロディ"という部分を突き詰めたいとおもいました。
楽屋でも色んなミュージシャンたちと会話できました。
森丘くんには自撮りのコツをレクチャーさせて頂きました笑 (音楽じゃないのかよ)
全員セッションの「丸の内サディスティック」「Walk this way」も楽しかったです。
特に「丸の内サディスティック」は普段使わないフレーズがてんこ盛りなのでコードボイシングなど勉強になりました。
この2曲はレギュラーチューニングなので、久しぶりのPRS custom24を使用しました。
3月に初めてソロでライブをさせて頂きました。
それ以来、Purple Stoneの合間を縫って「自分だけの音楽」(=インスト楽曲)を模索していました。
色んな音楽を聴きながら「こんなテイストを自分なりに表現したらどうなるか」と照準を定めていました。
そうして今年の夏に原型が生まれたのが「G.M.X」です。
これは僕自身のテーマソングでもあり名刺代わりのインストゥルメンタルを目指して制作致しました。
モダンメタル、映画音楽、シンセサウンドを掛け合わせた僕の好きな要素をハイブリッドさせました。
「G.M.X」というワードの意味はまたいつか説明します。
俺にとっては重要なキーワードです。
2曲目の「睡蓮華」もその延長にありながらも懐かしめのJ-POPエッセンスと"和"を加味したバラード曲に仕上がりました。
僕の音楽において、
「荘厳」
「ヘヴィネス」
「インダストリアル」
「エスニック」
「歌えるメロディ」
は欠かせない要素です。
初披露の「Wheels of Destiny」は王道ハードロックを意識しました。
車のエンジン音とディストーションギターを絡め、サビ部分はやはり歌える旋律に展開していきます。
こちらは生バンドで再現しました。
自分のホームはPurple Stoneであると思っているので、ソロ楽曲もバンドに繋がっていくような・バンドに還元できるような作品を心掛けています。
「ソロだからこそやりたい音楽を・・」という考え方も間違ってはいません。
しかし僕はPurple Stoneの音楽が理想に沿っています。だからこそソロ楽曲もそこに近いベクトルにあると思っています。
無料配布させて頂いたCDを手にした方は是非聴いてください。
これが俺の今のサウンドです。
今回分はミックス、プリマスタリングまで担当させて頂きました。(P.T.Headwater)←分かるかな?
また、敢えてショートバージョンで音質もmp3にしています。
何らかの形で製品として世に出て、フルコーラス且つエンジニアにしっかりミックスを施してもらった状態で聴いて欲しいからです。
逆に言うと、ショート尺でCDの1/10音質(mp3)であってもリスナーの心を掴んでいきたいという挑戦もあります。
50枚すべて受けとっていただきありがとうございました。
当日チェキも沢山手にして頂きありがとうございます!
「音がこうだから・・」「機材がこうだから・・」と言い訳せず、いかなる環境でもしっかり聴かせれるギタリストにならねばなと改めて思いました。
今日からまた精進して参ります。
次回は12/6、Purple Stoneの大阪無料ワンマンライブです。
昨日と同じ北堀江hillsパン工場ライブハウスです。