毎月第1・第3水曜日(午後) と
第2・第4水曜日(午前・午後)は、
デモンストレーションデー。
まもなく梅雨入りということで、パリのカフェをモチーフとして、湿った空気感漂う夜の雨の風景を描いてみよう。
Googleストリートビューでは、近寄れないので遠目から。
私が現地で撮った写真。
赤枠でキャプチャリングしてみた。
《Step by Step》
鉛筆下描きは最小限度。
一点透視図法で行けそうなので奥行きは出しやすい。
ファーストウォッシュで下地を入れておく。
暗いところを全部取り払った色。
暗いところは後からいくらでも入れられる。
一番最初に、空の深い青 と 店内のベースとなるオレンジ~赤の強い色を 一気にウォッシュすべきと 皆さんに強く伝えたので、夜景特有の照明の効果が現わせていると思う。
以前からブログでも書いてきたが、明るい所を後から描けないので塗り残す必要がある。だから、透明水彩絵の具で夜景を描くのはとても難しい。
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