セリエA 第28節
インテルはボローニャとのアウェイゲームに臨み1-0勝利。前半ビセックが決勝ゴール。
DAZNのアーカイブ配信で1日遅れで視聴。
すんません、実は昨日、町民対抗のバレーボール大会&打ち上げがありまして、それに伴い、今現在【体バキバキfeat.寝不足!】コンディションでございます。おかげ様で大会は全勝優勝できましたが、テキトー更新となることをご了承ください^^;
CLアトレティコ戦を見据え怪我明けのチャルハノールの試運転ができれば上々と思っていたが、先発で60分プレーするという。その他、最終ラインにはビセックが入り、左にはアウグスト、前線にサンチェスが先発するなどちょいとターンオーバー。結果的にはラウタロとディマルコ、パヴァールなんかを完全に温存できた。
とりまボローニャ
試合見てて思ったんだけども、ボローニャはマジでこのままCL出場権獲得しても可笑しくないクオリティだった。インテルもメンバー落としてるし、ビセック弾で先制し後半は省エネカウンター狙いが主だったとはいえ、適材適所ちゃーんと怖いところで潰しにくるし、嫌なところで連携しながらサボらずに追ってくる。特に後半なんかはインテル、ほぼ攻めることができず時間が経つにつれラインが下がっていき、気がつくとボローニャの猛攻に耐えられるかどうかのゲームに。
ザークツィーやファーガソン等の主力の流出を防ぎつつ、CL出場で得られる(見込みの)お金を手にし、今あるモッタ・ボローニャのベースに積み上げができれば、たとえCLだろうとサプライズになる可能性が十分ある。(もちろん、両立に苦しみ今期のラツィオみたいに共倒れになる可能性もある)
とはいえ、
今回は勝たせてもらったけどね(ドヤ
インテルは37分に先制。
この試合で見せた数少ないポゼッション&チャンスをビセックがゴールという形でしっかりと昇華してみせた。しかも、CB(バストーニ)のアシストからCB(ビセック)が決めるという激アツシーン。ビセックは加入当初こそレンタルで武者修行が規定路線と思われたが、パヴァールの怪我の影響もあり少しずつ出場機会を増やすと、試合をこなす毎に戦術理解を深めている印象。練習マジメに取り組んでて、シーモの教えをちゃんと守ってるんだろう。
試合については今回はこの辺で
ここから怪我人情報
試合終了間際の94分、アルナウトビッチがまたも負傷
前線から相手のパスを果敢に追い掛け回していた最中、突如右太ももを押さえながら倒れこんだ。この選手、知ってる人も多いと思うけど昨年(5節エンポリ戦)も同じような怪我をしてる。この様子を見たとき、「あぁまた同じ箇所やっちまったな、クセになってんだな」と思ったんだけど…
昨年のエンポリ戦、左太ももだった^^;
つまり半年にも満たない期間に、両太ももを肉離れか。これは…運が悪いとかで片付けられる問題だろうか?
5節当時ちょろっと言いましたけど、決定機を外しまくる等、そのポンコツ具合で謎に愛されるアルナウトビッチだが、個人的に懸念してるのはやはり彼の体幹&バランスの悪さ。ガタイの割に体の重心が異様に高く、足の運びが非常にアンバランスで膝をグネグネと曲げながらボールを追いかけてる。本当に、いかにも怪我しそうなんすわ。
あれっすよあれ、奇行種みたいな。
ほぼ間違いなく、今回の怪我がどの程度だろうと、またすぐにこの選手は同じような怪我をするだろう。そしてそんな性質の34歳(来月35歳)を、インテルは1000万€の買取義務で購入しなければならない。ここ最近ようやく以前の輝きを取り戻しつつあるサンチェスと比べると明らかに…
ピッチに蹲り「クソ!またかよ!」と地球に張り手をかますアルナウトビッチだが、これを見ていた某インテリスタのマダムは
この表情である
笑いを堪えるのが必死な様子が伺えるし、
不謹慎にもほどがある!と言いたいんだが、
気持ちはよくわかる
ついでにハーフタイムで退いたアウグストや後半途中で退いたテュラムも、コンディション面が原因での交代だったらしい。チャルハノールの復帰でマドリード決戦はベストメンバーで臨むことができると期待していたが、途端に暗雲が…
セリエ10連勝を達成したインテルは
2位ユーヴェとの勝点差を……おや?
ユーヴェは今節、アタランタと2-2ドローでさらに後退。代わりにエンポリに勝ったミランが2位に順位を上げる。
これを受けて某白黒チームの某主将
「我々とインテルとの間に勝点17差ほどの差はない!」
(いや、それ言っていいの2位のチームの人ね)
というか、もはや勝点差などというものを紹介するのがアホらしいので今後は個人的に気になってる最多勝点の更新に期待しながら順位表を見ることにしまっす^^;