どうもこんにちわ。
今回はですね、タイトルにも書きましたけども、
デスメタル界隈に生息する人外女性ボーカリストを2名
ご紹介しちゃうよ。
デスメタル界隈の女性ボーカルって言いますと、
個人的には昔からお世話になっている
元ARCH ENEMYのアンジェラ・ゴソウ様
（現在は同バンドのマネージャーらしい）
初めて「Wages of Sin」を聴いた時の衝撃は今でも忘れられないし、この歌声を女性が発していると知った時は僕はもちろん世界中が驚愕したものでござんす。
そんなアンジェラ様に始まり、
現在ARCH ENEMYで活躍する
アリッサ・ホワイト・グラス様
僕と同い年なんですが超キレイ（泣）
THE AGONISTの頃から大好きでござんす。
この2人が僕の中では絶対的な指標でして…
ここ日本でも、先日投稿した【激しめソング紹介記事】でも扱いました花冷え。のユキナちゃんの他、Passcodeの有馬えみりちゃん、元Passcodeの今田夢菜ちゃん、Broken By The Screamの野月平イオちゃん（全員カワイイ）など、最近では凄腕の女性デスボーカリストが日本にも生息してたりと、個人的に1つのムーブメントになりつつあるかも。
そんな中今回は、歴は浅いながらもとんでもね～声帯をもつ2人の女性DEATHボーカリストを紹介したいのだ。それがこちら
左：コートニー・ラプランテ様 (Spiritbox)
右：ヤスミン・Liverneaux様 (Face Yourself)
の2名でござんす。2バンドとも、昨年（23年）EPを投下しており、実は昨年末に投稿したアルバムランキングの方でも紹介したかったのだが、別枠で紹介記事を書きたいゾ！と思いまして今に至っております。
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コートニー・ラプランテ様（Spritbox)
2017年結成のSpiritboxというバンドのボーカリスト。バンドの音楽性としてはエレクトロサウンドを盛り込んだメタルコア、プログレ要素強めで、コートニー様に至っては清楚系モデルのような佇まいなのにものすごいシャウトを発するのだ。そして相反する透き通ったクリーンボイスもまた魅力的なのであーる。
この「Jaded」は昨年結構聴いてまして、激しいながらも聴いてて心地いい、このジャンルとしては珍しい「普通に良い曲」でございます。わかりやすく言うと、誰でも聴きやすい、ハマりやすいサウンドではなかろうか。てゆーか500万再生超えって普通にすごいんですけど^^；
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ヤスミン・Liverneaux様（Face Yourself）
アメリカはオレゴン州産、まだ世に放たれて間もないFace Yourselfというデスコア・バンドでボーカルを務めるのがヤスミン様だ。ちなみにLiverneauxの読み方がわからないが、おそらくリバーニューだろう。彼女の声は単純に【強烈】の一言に尽きる、サッカー界で言えば突然エムバペが出現したような衝撃だ。LORNA SHOREのカリスマボーカル、ウィル・ラモス様の女性版だと評価されるなど、この界隈では人気急上昇中のバンドであーる。
音楽性としてはド直球のブルータル&テクニカル・デスコアでそれだけでかっこいいのだが、それを昇華させるかの如くヤスミン様の強烈なスクリーム&ガテラルがとにかく際立つ。本当に、羽の生えた小さな悪魔が歌っているようにしか聞こえないのだ。先に紹介したSpiritboxはすでにトップバンドの仲間入りを果たしつつあるが、このFace Yourselfも今ある女性ボーカルバンド全てを凌駕する実力は絶対に搭載されている。今後が楽しみでござんすね。
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そういえば僕が大学生の頃、当時付き合っていた彼女がArch Enemyの【Nemesis】になぜかハマっていたことを思い出した。それまで全くメタルとは無縁、むしろ敬遠していた汚らわしい音楽であると断言していた彼女がなぜ【Nemesis】を聴くようになったのか。理由を聞くと
「女性の人（アンジェラ様）でもこんな声を出して歌っているのが逆に凄くて新鮮だから」とのことだった。（残念ながらNemesisだけで飽きてしまったが…）
なのでこれを見ているそこのレディ達よ！
デスメタルはやはり苦手かもしれない、でももしかしたら、女性がボーカルを務めるデスメタルを聴いたら、実はそれが君のデスメタル・ライフの入り口になるかもしれないよ！？（錯乱）