第15節 インテル対ウディネーゼ | La Gajitta dello Sport

 

セリエA 第15節

インテルはウディネーゼをお迎えして4-0勝利。前半にチャルハノール(PK)、ディマルコ、テュラムのゴールで3-0で折り返すと、後半にはラウタロが締めくくった。

 

 

最終ラインにはビセックくんが先発フル出場。

右WBにはフラッテージ起用の噂があったものの、

結局は全知万能の神、ダルミアン興が務めた。

 

すんません、あまり時間ないのでサクッと更新。

(というか、余裕の圧勝だったため特に書くこともないというかなんというか…)

 

ビセックくん、良かったよね。

そうだよね、変に周りに合わせて縮こまるよりも、最低限のルールを順守しつつ自分の持ち味活かしてグイグイ前に進軍してくれた方が面白い。大丈夫、何かあっても後ろにはダルミアン興が控えている。今後も存分にやるとよいぞ。(右WBドゥンやクアドラードの時はできないかも)

 

前線のルッカ、R.ぺレイラを中盤まで落とし中央を塞いだウディネだったが、それならばとビセックくんや病み上がりのバストーニがサイドから抉るような前半だった。30分ころまでは上手く跳ね返されたが、チャルハノールのPKが決まると途端にウディネは崩壊。ディマルコ、テュラムと立て続けにゴールが生まれ前半で勝負が決まる。

 

後半は省エネに移行したため退屈な展開に。

アルナウトビッチ辺りはゴールが欲しかっただろうけど、周りが全然動かないためボールが回ってこずちょいと不憫だったね。そんな中でも、ラウタロはカウンターから自分のパスミスをしっかりと回収してそのままゴールに捻じ込んでたけど…^^;

 

ところで地味に注目していたサマルジッチ。

…いた?

この試合、ほぼ何もしていないに等しく、後半開始時にカメラに抜かれたのを見て初めて認知できた。これは…ミスディレクション?どうやらインテルは結構マジメに彼を中盤に加えようと画策していたらしいが、これはインテルにいてどうにかなったのだろうか。まぁ、もう済んだ話なんだが。

 

さて、お次は水曜朝にCLグループステージ最終節。

ホームにソシエダ(スペイン)を迎えての一戦。

勝てば首位通過、それ以外なら2位通過だけども…

 

今の良い流れのまま冬休みを迎えるためにも

結構大事な一戦となりそう。

ちなみに週末にはラツィオ戦も控えてまする

 

 

快勝のインテルは首位堅持。

その下をユーヴェが徘徊している。

 

その他、主だったところで言うとミランがアタランタに劇的負けを喫し上位2チームとの差がさらに拡大。完全に今シーズンは2強体勢となりつつある。

 

ローマ対ヴィオラの直接対決がドロー決着だったことで、カルチョ2020で特集されていたモッタ・ボローニャがついにここまできた。ヴィオラやナポリ、アタランタよりも勝点上ってどーゆー…ってかまだ2敗しかしてないのね…