UEFA CHAMPIONS LEAGUE グループD最終節
インテルはレアル・ソシエダ(スペイン)をお招きして
スコアレスドローで決着。
怪我明けのバストーニ先発は考えにくかったが、
ラウタロ、バレッラまで温存するシーモ。
どういうことなんだろう。
すでにグループステージ突破は決めてたが、首位通過のためには絶対に勝たなければならない一戦で超主力級を温存するこの選択。つまり、後々のことを考えると首位通過するに越したこたぁ~ねぇ~が、シーモや上層部にとってはそぉ~でもねぇ~ってことなのか。
試合は前回対戦同様、スペインのチームらしく巧みにポゼッションするソシエダと、守ってカウンターから効率よく得点を狙うインテルの構図。
序盤こそボール持ってもハイプレスの餌食となっていたインテルだが、徐々にソシエダの強度が落ちてきた後半にボールを持てる展開に変化。ポゼッションも前半と後半で3割→5割に回復。スタッツ的にもなんだかんだソシエダの倍のシュートを放った(枠内は2だけど)。
もしやシーモ、
そこまで見越してラウタロとバレッラを温存してたのか…?
ソシエダの強度が落ち展開がダレそうになる60~70分に最大火力投入で勝ちにいく的な…?え、そんな高度なマネジメントを…?さっすがシーモだ!常人とは見ているビジョンが違う!(うるせー勝ちやがれ!!)
これでインテルは2位通過となり決勝T1回戦では
バイエルン
マンC
レアル・マドリー
アーセナル
バルセロナ
アトレチコ・マドリー
ドルトムント
いずれかとの対戦が確定!w
個人的には
【見たい!】
マンC
【良い試合になるだろうけどきっと勝てない!】
バイエルン、レアル・マドリー
【実力的には五分】
アーセナル、アトレチコ・マドリー
【勝てるだろうけどなんか不安】
バルセロナ(もう飽きた)、ドルトムント
まぁねぇ、
優勝目指すならどこが相手でもなんとやらですね。
相手もインテルとの対戦は避けたいはずだし…。
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グループC
ナポリがブラガ相手に2-0勝利で2位通過。
(マドリーは全勝かよつまんな~)
グループE
ラツィオはアトレチコ相手に敗北したものの
すでに突破は決めていたためまぁOK。
グループF
ミラン、ELに滑り込む。
ニューカッスル相手にアウェイで逆転勝ち。
PSGと同勝点だが、直接対決の成績でELへ。
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という具合にセリエ勢、ミランがELに回ったものの
その他3チームがとりあえずグループ突破。
プレミア、ブンデス、リーガら主要リーグからは最下位でELにすら回れないクラブがチラホラあることを考えれば「まぁ良し」と言ったところか。その代わり、CLは決勝T1回戦で全滅する可能性もあると…