うさぎの旅、最終日です
この日も予報通りの雨
ちょっと昨晩も食べ過ぎたので、少なめで
お昼過ぎに出ても充分うちに帰れるのですが、翌日の仕事に影響が出てはいけないので、深追いせずに早めに島を出ます
相変わらず英語しか話してくれないのでよく分からないのですが、外国人男性によると、昨晩はイノシシだけでなくめちゃくちゃデカいカエルが出てお母さんうさぎは大変だったとかなんとか…
多分そんな感じです
ちゅっとして去るうさ
風の音がひどいです
ぷるぷるする仔うさ
人の声が入り過ぎているので音声オフです
名残惜しいけど、シャトルバスで桟橋へ
フェリーが来るまでうさにご飯をあげ切ります
しっとりしている
うさたちのあんよが泥だらけなので、リュックも泥だらけに
膝にも乗られ過ぎて、パンツもヒタヒタに
もーやめてよねー
そんなに濡れたら冷えて風邪引くじゃん
島に滞在中はうさがはね散らかした泥がダイレクトに口に入ったり、
小石が目に入ってうってなったり、
気付いたら手に3本線がついてたりして、
ありがたき幸せです
フェリーが来ました
さよならうさたち
また必ず来ることを誓います
大久野島はこんなにかわいいうさぎだらけの楽園のような場所ですが、かつては毒ガス製造のための島でした。
島内には戦争の跡があり、当時のことがわかる資料館もあります。
うさぎたちは実験のために連れてこられたとも、島にあった学校から逃げ出したとも、島の外から来た人間たちに捨てられて増えたとも言われています。
そんな歴史を持つ場所で、私はうさたちのかわいさを享受していると忘れてはいけない。
ボランティアの方たちがうさたちを守ってくれていることも忘れてはいけない。
あと、こういうのもしかしたら2人で来たらもっと楽しいのかもしれない。
でもひとりで自由にできないというのは全然楽しくないのかもしれない全然分からん。
そんな気持は島に残して、帰路につきます
その後は特にかわいい出来事はありません
忠海駅から電車に乗り、
三原駅で新幹線の切符を買い、
もみじ饅頭にタコを入れたという攻めた商品をおすすめされ、
自由席に座って新横浜駅まで帰ってきました
平日だし混んでないだろうと雑に考えていたら、翌日から世間では3連休らしくてそのせいか結構満席でした
そして母が腰を痛めて全然動けないと言う報を受けたのですが、帰ってからご飯の支度は無理なので、新横浜駅でお弁当を3人分買っていきました
お土産はこちら
弟夫婦と職場にもお土産を買ってきましたが、ブログ活動が知れるといけないので画像は無しです
島から戻ってすぐは足元に気配を感じたり色んなものをうさぎと見間違えたりしてしばらく余韻に浸っていましたが翌日から仕事だし今はしっかり現実に引き戻されています
ご予算的にもシフト的にも毎年とはいきませんが、必ずまた行きます
だらだらと時間がかかってしまってすみません
見ていただいて、ありがとうございました
もちろん全うさかわいいのですが、今回のベストうさはこちらです
耳も手足もまだ短くてなぁ