【映画】劇場版:名探偵コナン -100万ドルの五稜星- | 別冊! LGdS

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FORZA INTER

 

名探偵コナン -100万ドルの五稜星-

★★★☆☆

 

週末のことです。妻が高校からの友人と遊ぶ約束をしたとかで、家族3人でサッポロファクトリーに赴きました。当初の予定としては、妻が娘をつれてその友人と、僕は送迎担当の運転手で空いた時間でバッドボーイズの新作映画を見るつもりでした。

 

ところが突然、妻から「久々に会う友達と心行くまでお喋りしたいから、やっぱり娘見ててくれない!?」とのお願いが。僕は妻を愛しているのでもちろんこれを快諾(棒読み、錯乱)。晴れてバッドボーイズから眼鏡少年の探偵モノに更生された次第であります。

 

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あらすじなんかはwikiを参照に^^;

 

いやしかし、さすがコナンでした。

公開から2ヶ月以上経ってるというのに、シアターはほぼ満席。小学生からお年寄りまで、幅広い客層でござんす。周りからは「わたしこれで3回目なんだよね~」と自慢げに話しているおばさんの声も聞こえる(一部、ネタバレと思わしき内容もベラベラ喋ってたので、マジで黙れよと思った)

 

さて映画、

はっきり言って小学生低学年には難しい内容。どういったモノが狙われていて、それが奪われるとなぜマズイのか、動機と目的がハッキリ紹介されておらず置いてけぼりとなる。個人的にも、理解はできるが過去のコナン映画と比べてもスケール的にもストーリー的にも薄っぺらいな~という印象(コナンの映画といえば初期~中期くらいだったらどれも当たりだったな~)。

 

普段からコナンを真面目に見てるわけではないので、知らないキャラ(平次に恋するお金持ちの女性)もいましたし、ただただ函館という大きな舞台で繰り広げられる無駄に話が大きくなってしまった探偵モノか。宝探し要素が少しあったのが唯一面白かったかな(娘もそこだけは「ほうほう」と見てた)

 

ん~やっぱり娘と見に行くならクレヨンしんちゃんかドラえもんだな。コナンはまだ早かった。