どうでもいい話ですが、
ちょっとした注意喚起?みたいな。
逆にこっちが聞きたいみたいな。
最近、アレクサ買ったんすよ。
アレクサってのはamazonが出してる、まぁAppleで言うところのSiriみたいなAI音声認識サービスでして、これにスピーカーをつけたものをAmazon Echoなどと読んでいます。
さて、このアレクサ様、
どんなことが出来るのかと言いますと、
単純に、「アレクサ、明日の天気は?」と問いかけると天気を教えてくれたり、さらにアプリ等を使って連携することによりどんどん便利になっていきます。例えば「アレクサ、電気消して」と言ったら消灯してくれたり、「アレクサ、テレビつけて」といったらテレビつけてくれます。いやほんと、一昔前から考えるとすごい便利な世の中になったものです。
そして昨日、こんなことが
僕はよく、「アレクサ、○○の曲かけて」と問いかけて、アレクサがそのバンドの曲をamazon musicの中から見つけて流してくれるって使い方をしてるんですが、あんまりマイナーなバンド名や曲名を尋ねると、
「見つかりませんでした」
となります。
しかしこのアレクサ、それだけなら良いんですが、その後ご丁寧に「amazon music unlimited」という定額サービスをオススメしてくるんです。つまり普通のamazon musicでは聴けないけど、定額サービスであるunlimitedに加入することで、どんな曲でも聴き放題になるみたいな。
僕はこの手のサービスに加入するのは基本慎重のため、どんなに安くても安易に加入したりはしないんですが、このアレクサの説明がまぁ~長い。長すぎて、娘とおしゃべりしてたんですよ。
そして事件が起こります。
長ったるい説明の最後にアレクサが、「amazon music unlimitedに登録しますか?」と逆に質問してきました。すると娘がふざけて「はいは~い^^」と返答してしまったんです。すると…
「登録が完了しました」
!?
「はい」と答えただけで登録が完了してしまったんです。幸いにも1ヶ月の無料期間が始まっただけですが、放置してると1ヵ月後から自動更新され定額料金が発生する事態になってしまいました。料金といっても月880円とのことなので大した額じゃないんですが、問題なのはこの登録までの流れ、構造です。
アレクサを使えるようにする際に、僕は自分のアマゾンのアカウントで連携を済ませましたが、こんな簡単に買い物ができてしまう構造、危険じゃありませんか?
例えば、小さな子供が訳も分からず、ふざけて「アレクサ、Nintendoスイッチ注文して」と言うだけで、特に親の了解もなしに自動的に購入してしまい数日後にスイッチがウチに届いてしまうのでは?(実際アレクサのCMでも、「アレクサ、トイレットペーパー注文しといて」と話しかけるだけで、家に商品が届くシーンがありましたが…)
何か使い方、間違ってるんでしょうか?
娘にはとりあえず、アレクサに話しかける時は「○○買って」とか絶対に言わないように注意しておきましたが…