【映画】ドラゴンボール超 スーパーヒーロー | 別冊! LGdS

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FORZA INTER

 

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー

★★★☆☆

 

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あらすじ(wikiより)

かつて孫悟空という一人の少年に壊滅させられた悪の組織・レッドリボン軍。その組織の総帥であったレッドの息子であるマゼンタは、亡きレッドの意志を継ぎ自身が立ち上げたレッド製薬という会社を介して、レッドリボン軍復活のための資金を集めていた。マゼンタは新生レッドリボン軍の最終目標である世界征服の障害となる悟空に対抗すべく、以前レッドリボン軍に所属していた天才科学者・Dr.ゲロの孫であるDr.ヘドと接触し、新たなる最強の人造人間の開発を依頼する。

 

ゲロに比べ、良心を持ち合わせているヘドは当初「レッドリボン軍が掲げる世界征服には興味がない」と突っぱねるが、マゼンタは「孫悟空はその圧倒的な力で地球を手中に収めようとする凶悪な宇宙人であること」や「孫悟空の仲間であるカプセルコーポレーションはその孫悟空から提供された宇宙の技術を流用して、密かに地球の支配に協力する極悪な組織である」という嘘を吹き込み、「自らの手で正義のスーパーヒーローを作り出すこと」を目標にしていたヘドは、利害の一致を理由にレッドリボン軍から資金提供を受け、最強の人造人間の開発に着手する。

 

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アマプラで視聴。

 

リブートされてからは一切見なくなったドラゴンボールだけども、劇場版だけは暇なときに目を通してる。最近の技術だとこんなキレイになるんすね。相変わらず鳥山先生の作画&世界観は唯一無二なんだなと再確認。特徴でもある戦闘シーンもしっかりとリブートされ、これは昔からのオールドファンでも納得いく映画なんじゃないかな。

 

個人的には、ドラゴンボールのありがたみが回を追うごとに薄れていってるのがなんか…といった印象。昔はねぇ、7個集めるのすんごい大変だった記憶があるんだけど、今作に至ってはブルマ氏「ドラゴンボール?今ちょうどあるけど?」と初期装備になっている。

 

加えて今作、主人公であるはずの悟空&べジータが別の惑星でブロリーと仲良く修行。地球滅亡レベルの危機だというのにブルマ氏からのSOSに気付かないでスルーされるというチープさ(通信機械にビルス様が食べたアイスのゴミが被さり、連絡取れませんでしたってどういう…)。ついでに言うと、ピッコロの潜在能力UPが神龍にお願いするだけであっさり叶ってしまうのもなんだかなと。

 

この辺がネックで、ストーリー全体がなんか矛盾してて薄っぺらい。まぁ子供向けの映画にそんな文句言うのもアレだけどね^^;

 

結局はピッコロ&悟飯がメインとなり地球を救うわけだが、悟飯がフィニッシュブローに魔貫光殺砲を選んだのは、オールドファンからして見れば激アツな展開なのかな。

 

また劇場版がアマプラで見れるようになったら、

見てみます。