昨日、久しぶりにいつも服を買っているお店に行きました。


11月のショップのパーティーで購入予定の金糸のデニムをオーダーで作る予定が思わぬハプニング。


なんと尖閣諸島の領土問題で大変なことになっている中国での生産を中止し、日本国内で生産に切り替えることになったようだ。これによりオーダーはできず、リメイクで作ることになったのだ。


これはその店に限ったことではなく、他のブランドでも起こっているようだ。


日本ではそんなに大騒ぎしないのに、自分のことになったら大騒ぎする中国の悪い国民性だな。

日本で中国人が同じ目にあったら中国人はどう感じるのだろう。


それを問うてみたい。

英語を学ぶ際に注意しなくてはならないのは、言葉の持つ意味は国によって違うということだ。


日本語のイメージと英語のイメージにも差が出てくる。


それがmoutain(山)である。


日本人はよく、「僕の大学は山の上にある。」と言う。

英語で表現すれば、「Our university is on the mountain.」だろう。

ここに誤解が生じる。英国人が聞いたら、山の頂上の方に通っていると勘違いするだろう。


日本人の言う「山」は「丘」を意味し、外国人の言う「山」はアルプスやロッキー山脈のような険しい山である。

海外の「山」という単語には、ゴツゴツとした岩があり、場所によっては雪に覆われているというイメージを含む。


だから「My house is on the mountain.」なんて言ったら出家して、質素に暮らしていますっていう状況だ。

正しくは「My house is on the hill.」とした方がいい。


mountainは古フランス語のmontaigneから借用した語で、フランス語のmont(山、丘)である。

さらにラテン語のmonsに由来し、最終的には印欧祖語のmen-(突き出る)にさかのぼる。

古代人は山を大地から突き出たようなものと捉えていたのだろう。

フランス語のmontはMont Blanc(モンブラン。原義は「白い山」)やMontreal(モントリオール。原義は「王の山」)に入っている。

星を表す語には「star」という語がある。語源は印欧祖語の「ster-」である。語根の意味は不明だが、宵の明星を表すと言われている。


昔、人の運命は生まれた時の星の位置や角度によって決められると考えられていた。


astronomy(天文学)は、星が潮の干満、気候、自然現象などにどのような影響を与えるかを研究する学問である。この単語は12世紀にフランス語から英語に入った。後にフランス語からはastrology(占星術)という言葉が取りいれられた。また、同じ意味でギリシャ語源のastro-+nomos(法)=astronomy(天文学)がある。


14世紀には上の二つの言葉は区別なく使われたが、人の運命に影響するという考えは流行らなくなり、17世紀には、前者が科学的な天文学を指す語として定着した。近世以前には大きな影響力をもっていたのだ。



他にも「星」を語源にもつ語には、astronaut(宇宙飛行士)、asterisk(星印、アステリスク)、disaster(悪い+星=災難、天災)などがある。


19世紀には芝居の「花形役者」の意味で使われ、20世紀には映画の人気俳優(movie star)として変化していった。星にはキラキラ輝き、手が届かないという存在から生まれたのかもしれない。



今日、子供の達成感や充実感を育成するという教育について深く考える会があった。


その中で話題になった話で、特に印象的だったのは、タイトルにある考え方である。


子供たちの足りない部分(不得意な分野・教科など)を補い、相互補完しながら学習に成果を持たせるという「引き算の考え方」。しかし、悪い部分を指摘することになるのがどうなのだろうかという疑問が多数。


子供の良い部分(得意な分野・教科など)を伸ばし、自信をつけ、苦手な他教科にまで前向きにさせる「足し算の考え方」。


絶対に足し算の考え方の方がいいよね!?


話の中では、子供は得意なものをほめてもらえると、とても嬉しい気持ちになり、「自分もできるんだ。」、「もっと頑張ろう。」という気持ちが育つようになる。また、それが波及し、苦手な教科でも頑張ろうと努力するように変化するようである。ほめられることが、その子自身の「心」を成長させるのである。


つい悪い部分ばかりが目立ってしまうが、教師も親もよりいっそうの「子供を大切にする」、「子供を幸せにする」考え方が大切なのだと改めて実感した。