ドル、77円前後で小動き=ユーロ1カ月ぶり安値水準〔東京外為〕(16日午後5時) | FXのために為替動向を生暖かくみまもる。

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 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、欧州債務問題への懸念でユーロ安が進行し、1ドル=77円前後で小動きが続いた。

午後5時現在は76円96〜96銭と前日(午後5時、76円97〜98銭)比01銭のドル安・円高水準で推移している。

  政府・日銀の為替介入に対する警戒感もあり、77円割れの水準ではドルを売り進む動きが見られない一方、積極的にドルを買う材料にも乏しく、ドル円は上下どちらにも動きにくい状態が続いた。ユーロ安の進行では対円、対ドルで同幅の下げとなり、ドル円への影響は限定的だった。

  午後4時過ぎに日銀の白川方明総裁の会見発言が伝えられた後、ドルはいったん下値を試す動きとなった。欧州勢が参入するタイミングであることから、「総裁発言に反応したというよりも、欧州の債務リスクを懸念した円買いが原因だった」(外為ブローカー)との見方が強い。

  ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在は1ユーロ=103円58〜61銭(前日午後5時、104円71〜72銭)、対ドルで1.3458〜3461ドル(同1.3602〜3604ドル)。

  欧州の信用不安を背景とした国債格下げの動きが、「フランスやオーストリアなど域内のトリプルA格国にも波及するのではないか」(都銀)との観測が浮上したことがユーロ安を加速させ、対円、対ドルでともに約1カ月ぶりの安値水準となった。

  欧州時間には10月のユーロ圏消費者物価指数などが注目される。「物価指数が予想よりも低く、利下げ観測が台頭すれば、さらにユーロ安が進む」(IGマーケッツ証券・石川順一為替担当アナリスト)との見方もある。(了) 【関連記事】
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