オセアニア時間のドル円為替レートは若干ドル優位。中国の製造業購買担当者指数低下がドル買い需要を刺激したとの見方がある中、政府・日銀が79.2円で数兆円単位の円売り介入を実施したとの観測からドル高期待が浮上。
円の底打ち機運も指摘される状況で、本日もドルが強くなると見ている市場関係者は多いようだ。
国内有力証券では、チャート的に足もとのドルレートはこれまでの円高トレンド一巡を示唆していると指摘。QE3決定の場合「サプライズになる」としながらも、昨年11月の様に為替市場では材料出尽くしになると予想。
メガバンク系大手証券では、FXの円売り越し枚数が過去最大に接近、平均売りコストは1ドル76.09円と指摘。FXの利益確定による円買い戻しはドル円の上値押さえの要因になりやすいとの見方で、当面200日線〜7月高値81.48円が大きな上値抵抗帯になると分析している。(編集担当:松浦多恵) 【関連記事】
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