オーディオは全くの素人。でも音楽を聴くのは昔から好きで、店でもかけるからほぼ一日中音楽は聴いている。
何なら寝る時も聴きながら寝るから本当に一日中聴いてる感じ。寝るときに聴くと良質の睡眠が取れないとか聞くけど、まぁ自分としては心地良いから・・・。
何年か前に店で使用中のSANSUIの古いアンプの調子が悪くなりケンリックサウンドの細井さんに修理を相談したら、今良いアンプがあるよと勧められて手に入れた真空管アンプ。
オーディオの素人には敷居が高かかった真空管アンプ。何かと知識がないと持てないと思っていたが、細井さんにそんなこないですよと・・・それならと・・・
生まれて初めての真空管アンプ。
あるオーディオマニアの方に「ケンリックサウンドカスタムなら、いきなり最上級のアンプを手に入れましたね!」といわれるくらいの高性能にカスタマイズされたアンプ。
決してべらぼうな価格でもなく、全然すんなり購入できる価格、それはベースとなる本体が中国製だからか、有名なメーカーのところの真空管アンプにくらべるとかなり安い感じがします。
ただそれをそのまま使用するのではなく、ケンリックサウンドでカスタマイズ。←これがかなり重要で胆です!・・・
初めて聴いたときは感動しました!
なんとも耳心地が良く、そして見た感じのノスタルジックでなんとも暖かい真空管の光・・・
好きな音楽を耳と視覚、いろいろな感覚で楽しめる。
完全にそれまで以上に音楽にハマっていきました。
しかし、手に入れてから一年足らずで一度300Bの真空管一本が切れてしまい、細井さんに無理を言って交換していただき、それをきっかけに入り口から出口まですべてを今あるシステムの調整を細井さんにしていただき更に音が良くなり気持ちよく今オーディオライフを送れてます。
最終段階はスピーカーのJBL4311をケンリックサウンドにカスタマイズすることですが、それは少し先に・・・。スピーカーは以前にケンリックサウンドでrestoreまではしてもらってはいるので・・・。
スピーカーをカスタムしたらとんでもなく気持ちいい音を奏でると思います。それがケンリックサウンドの真骨頂であるので・・。
以前紹介した「トニセンが手掛けた喫茶二十世紀」の音響システムも手掛けたのがケンリックサウンドの細井さんで、そこのアンプもベースは同じアンプです。ただ自分のアンプよりさらにカスタマイズしたアンプらしく、見たところ完全にケンリックサウンドカスタムのようでアンプのネームのところにケンリックサウンドのロゴマークに変更されてました。
どんなカスタマイズをしたのか、どこが自分のと違うのかちょっと興味があるし、是非一度聴きに行きたいですね!
↑トニセンの喫茶二十世紀でのケンリックサウンドカスタムの真空管アンプ。黒いボディーがカッコいいしケンリックサウンドのロゴがまた良い!このネームプレートが欲しいですね!
自分の真空管アンプ
”店では夕方の時間お店が暇になった時間帯にこちらのシステムで鳴らすことがあります。
いい音で心地良く過ごすサロンタイムはいかがですか?リクエストがあれば夕方の時間帯ならば鳴らしますので・・・。
リクエストくださいね!”
自分のオーディオセットの音・・・