元旦に、大きな地震が能登半島を襲った令和6年も、一ヶ月が過ぎようとしています。
多くの命が犠牲になり、今もなお、厳しい状況の中での避難生活を多くの方たちが強いられています。
新年を、希望を持って迎えるべく集った家族の思いが奪われてしまったこと。
その悲しみや苦しみはどれ程のことかと思います。
そして、これから向き合っていかなければならない様々な現実。
乗り越えるための一歩を、前に進むための一歩を、それでも踏み出していかなければならない。
今、厳しい状況にある方々に、直接の手を差し伸べられない立場で、今何ができるのか、そしてこれから何をするべきなのかを、考えていかなければと思います。
そして、この辛い状況の中でも、喜びや希望を見つけながら、それを分かちあいながら 、何とか前に進めたらと思います。
自分自身も、様々な現実と向き合ってです。
来月、白内障の手術を受けます。
良い方向に迎えたら、と思います。