東京から大阪まで自転車乗りました(備忘録) | 自転車乗りました
バイクはいつも元気なコラッテク FORCIA


コンポはちょっといいがちょうどいい、67アルテ。


ギアも普段通りフロント53-39、リア12-25


でもコンパクトがあればそちらの方が良いでしょう。






ホイールはEA90SLX


タイヤはアタック&フォース。


内地の路面は沖縄よりも固く荒いような気がします。


結構振動が来るので、圧はやや低めが良かったです。


あとコンチのタイヤは飛石しまくるので周りに要注意でした。






ライトは前3つ。


常時点灯、常時点滅、真っ暗道で点灯用の3つです。


後ろは2つ。


2個とも点滅させました。






持ち物は、


予備チューブ×2個
パンク修理キット
携帯ポンプ
タイヤレバー
携帯マルチ工具
チェーンピン
おしぼり
薄ビニール手袋
養生テープ数十センチ
電池CR2032×2個
電池単4×24個
補給食
お金
保険証
携帯
目薬
予備コンタクト
日焼け止め




ってところでしょうか。




バイクにバッグを付けるのが嫌なので全てボトルとポッケに。




お金はほとんど使わず、コンビニでの支払いは全てお財布携帯のEdyで。


わずかな時間節約になります。




単4電池は持ちすぎました。


街灯がある道が多く、真っ暗闇用のライトはあまり電池を消耗しませんでした。


結局電池交換は一回のみ。






ルートは正統派、R1メイン。



他のルートの道がどうかはわからないので比較はできませんが、バイパス回避さえ頭に入れておけば走りやすいです。


R25のショートカットルートは気になるところではありますが。。。




箱根の山はやはりきついです。


途中ハクビシンと猪が出てきました。


突進されずにすんで良かったです。


寒暖の差も考えなければなりません。


服装は、七分丈コンプレッションパンツ、長袖コンプレッションシャツ、半袖ジャージ、ウィンドブレーカーでしたが、とてもそれでしのげる寒さではありませんでした。


箱根以外はそれでちょうど良かったです。




鈴鹿峠もそこそこ難関ではありますが、箱根と比べると大したことありませんし、その後楽なので頑張りましょう。


あとの峠や坂はちょろいです。





出発時間についての論考は色々ありますが、今回がベストだったかなと思います。


明け方の箱根の下りが超寒いのと、四日市で渋滞する以外はすんなり行けました。


(ちゃんと24時間ペースで行ければ渋滞も回避できたかもしれません)


夜を分割すると精神的負担が減ります。


日曜発というのも良かったですが、トラックも少なくなるのでスリップストリームを利用しにくくなります。


しかしまぁ、安全第一。







自転車で走るには色んな要素が関係してきます。


体力、精神力、マシン、装備、体調、天候、風向き、ルート選択、道路状況、トラブルの有無、、、


などなど。




東京大阪間を24時間で走るにはこれらの要素全てがうまく行かないと厳しいですね。


自分には特に体調の悪さとルートミスが響きました。


胃の強さも必須ですね。


「食べる前に飲む」


じゃなくて、


「走る前に飲む」


で、胃薬飲んで消化吸収をよくすれば良いかもしれません。


今度試してみます。







走り終えた後、体全体が疲労しているものの部分的な痛みはなし。


心配だった膝も痛むことなく走れました。


結構踏むペダリングをする方だと思うけど、痛まないならそれでいいかなと思います。


今後はもっとガシガシ踏んでいきます。







走っている時はもう絶対やらん!


って思っていたけど、


走り終えてみると、、、





もう当分はいいです、ぐらいな気持ち。


またチャンスがあればやってみたいような。。。









知らない所を走るのは楽しいもんです。









灘温泉、気持ち良かったです。


体脂肪計ったら9パーセント。


ちょっと少ないがちょうどいい。












さてさて、次は屋我地。


自分に負けない走りができればいいです。
















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