527「コピーキャット」→模倣殺人狂 | 映画横丁758番地

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生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、変幻自在・巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。

タイトルの「コピーキャット」とは、日本語にすれば「模倣犯」

ほどの意味になるそうです。

そして、本作の物語も律義にタイトル通りに展開していきます。

連続殺人犯に挑むのが、かつて担当した凶悪殺人犯に

襲われた経験を持つ女性の犯罪心理学者。

その襲われたことがトラウマとなって、今では「屋外恐怖症」

となり、研究ももっぱら自宅に閉じこもるスタイルに。

そうこうするうちに、女性ばかりを狙った連続殺人事件が

発生し、警察と協力し調査を進めるうちに、それらすべてが

過去に起きた殺人事件の「模倣」である事に気付きます。

 

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「コピーキャット」 1995年 監督:ジョン・アミエル  

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           シガニー・ウィーバー

 

出演は、

1979年「エイリアン」(監督:リドリー・スコットで強烈な印象を

残したシガニー・ウィーバー

 

1993年「ピアノ・レッスン」(監督:ジェーン・カンピオン)で

AW主演女優賞を獲得したホリー・ハンター

 

1997年「ポストマン」(監督:ケヴィン・コスナー)など

多くの作品に脇役で出演しているウィル・パットン

 

監督は、1993年「ジャック・サマスビー」

(出演:リチャード・ギア/ジョディ・フォスター/)などの

ジョン・アミエル

 

アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。

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