336「サブウェイ123 激突」→地下鉄乗っ取り | 映画横丁758番地

映画横丁758番地

生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、変幻自在・巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。

最初の映画化が「サブウェイ・パニック」(1974年)、次いで

「サブウェイ・パニック 1:23PM」(1998年/テレビ映画)と続き、

本作は3度目ということになるそうです。

 

1998年のTV版はよく知りませんが、1974年版でウォルター・マッソー

が演じた運行指令士を、またロバート・ショウが演じた犯人側の

リーダーを本作ではデンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタが

演じています。

1974年版に比べて、本作が全体的に派手な映像作りになっている

のは、まあ時代の流れということかもしれません。

 

ニューヨーク地下鉄の普通列車「ペラム123号」が緊急停止し、

先頭車両が切り離されます。 そして、この列車の乗客19人を

人質にとった犯人側から「ハイジャック」の宣言が。

要求は、~1時間以内に1,000万ドルを用意せよ~

 

ここから、犯人側と地下鉄の運行指令士の交渉が始まります。

しかし、残された時間はわずか・・・

 

***************************************
 「サブウェイ123 激突」  2009年 監督:トニー・スコット
***************************************

 

/犯人側リーダー:ジョン・トラボルタ/運行指令士:デンゼル・ワシントン/

 

出演は、/デンゼル・ワシントン/ジョン・トラボルタ/の二大スターの

ほかに、ジョン・タトゥーロ/ルイス・ガスマン/

そして市長役にジェームズ・ガンドルフィーニ/

 

ただし、このガンドルフィーニは2013年に満51歳の若さで亡くなったとの

ことです。

大柄で個性的な風貌を備えた役者さんということで、贔屓にして

いただけに残念な思いがしています。

 

 

 

 

 

アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。
お立ち寄り記念に→ にほんブログ村 映画ブログへ ←クリックもよろしく!
              にほんブログ村