最初の映画化が「サブウェイ・パニック」(1974年)、次いで
「サブウェイ・パニック 1:23PM」(1998年/テレビ映画)と続き、
本作は3度目ということになるそうです。
1998年のTV版はよく知りませんが、1974年版でウォルター・マッソー
が演じた運行指令士を、またロバート・ショウが演じた犯人側の
リーダーを本作ではデンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタが
演じています。
1974年版に比べて、本作が全体的に派手な映像作りになっている
のは、まあ時代の流れということかもしれません。
ニューヨーク地下鉄の普通列車「ペラム123号」が緊急停止し、
先頭車両が切り離されます。 そして、この列車の乗客19人を
人質にとった犯人側から「ハイジャック」の宣言が。
要求は、~1時間以内に1,000万ドルを用意せよ~
ここから、犯人側と地下鉄の運行指令士の交渉が始まります。
しかし、残された時間はわずか・・・
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「サブウェイ123 激突」 2009年 監督:トニー・スコット
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/犯人側リーダー:ジョン・トラボルタ/運行指令士:デンゼル・ワシントン/
出演は、/デンゼル・ワシントン/ジョン・トラボルタ/の二大スターの
ほかに、ジョン・タトゥーロ/ルイス・ガスマン/
そして市長役にジェームズ・ガンドルフィーニ/
ただし、このガンドルフィーニは2013年に満51歳の若さで亡くなったとの
ことです。
大柄で個性的な風貌を備えた役者さんということで、贔屓にして
いただけに残念な思いがしています。
アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。
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