昨日までは152円台まで下がっていたのが夜に151円台まで下がり，朝には150円を切っていましたね。
昨年ヨーロッパに行ったのが11月でそのときのユーロが161円、ドルが150円ぐらいだったと記憶しています。
実際には使用したのはユーロでしたが、ホテルなどの支払いはドル建てだったのでドルの動向も気になっていました。
昨年のある先までは1ドル140円で推移していたのが，半年で10円もアップしましたので、前述したように予算よりも1割ほど増えて痛かったのを覚えています。
ユーロは162円台とドルほどは下がっていませんが、それでも170円台の時に比べたらかなり下がってきています。
日本が利上げしたことで円買いが増えたと思いますし、アメリカの動向も利下げに動きそうなので、140円ぐらいまでは下がるかも知れませんね。
トランプ氏の発言（実際にあったかはニュースを信じるしかない）で円安を否定したことも大きな要因です。
21世紀初頭のアベノミクスが円安路線で経済が回復してきたのは事実ですから、アメリカがドル高であれば輸出の際に不利益になる危険性を考慮しているのかも知れません。
自分は素人なので、細部に関してのせめぎ合いについては分かりかねますが、今はバランスがあまり良くないのは感じます。