前回に釜山を訪れたのが2018年でした。
その前はウォンが安かったのでそれを手に入れるために渡航したのでさらに10年前ぐらいだったと思います。
あのときは港の交換レートですら1万円で14万5千ウォンでした。
初めての韓国が1万円で7万7千ウォンでしたので、倍ですね。
今回は手元に36万ウォンを持っていたので、両替する必要がありませんでした。
がレートは1万円で8万8千ウォン前後でした。
初韓国の時に比べればまだ高い方だと思っています。
日本人が行動しても特に不安を感じることが少なかったです。
外国人もそれなりにいたのも理由ですが、少し変わってきているのかも知れません。
マスクを着用している人がほとんどいませんね。
博物館の係員が付けている人がいたぐらいで、もう普通です。
うちの知覚のスーパーではまだ半数ぐらいの人がマスクして買い物しています。
もっぱら利用しやすい地下鉄でしたが、バスも便利だと感じました。
釜山駅と海雲台の間はどちらを利用しても1時間程度です。
市内の移動はバスと地下鉄でした。
地下鉄は1区間1700ウォンです。円で190円程度でしょうか。
2区間になると2100ウォンだったか定かではないですが、追加されます。
バスはミニバス1450ウォン、普通のバスが1550ウォン、座席バスが2100ウォンです。
バスは一律料金なので1時間以上乗っていても料金は同じです。
実際に乗り継ぎを繰り返したので実質支払うことはなかったです。
乗り継ぎ時間が30分以内で有れば追加料金がありません。
バスの本数が意外と多く、10~15分ぐらいで次のバスが来ます。
バス停にバスの到着時間を表示していて30分以上かかるのはなかったですね。
予めグーグルマップで路線バスを調べておけば自分が利用するバス停かどうか判断出来ます。
ここは迷子にならないためのポイントです。
後は電光掲示板で希望する路線バスの番号が出ていれば確実です。
バスは代替バス停辺りに止まりますが、バスが混んでいる場合は少し手前で下ろします。
そのままバス停に来るバスもありますが、下ろしたらそのまま行くバスもあるので、希望するバスが来たら自ら移動して乗るようにした方が良いです。
乗車したらT-moneyのような乗車カードを機械にタッチします。
現金では乗れません。
カードはコンビニか地下鉄駅で購入できますが、バス停では無理です。
カードはソウルで取得済みだったのですが、チャージするのにコンビニで行いました。
なんとか出来ましたが、ハングル話せないのでハードルは高いです。
下車するときにはボタンを押して運転手に伝えるだけです。
乗り継ぎしたい場合は降り口に機械がありますのでタッチします。
多くの人がタッチするのでその音になれました。
公共機関で移動するときにものすごくお金がかからないので利用する人がものすごく多いです。
*矢印の機械がそうです。
あと市内の一部の路線はバス専用レーンがあります。
このレーンがあるところでは渋滞にならないので助かります。
*信号待ちでバスが縦列停車していました。
*こちらの運転手は運転が荒いです、日本の感覚でいるとケガします。
飲食は参鶏湯の店に入りましたが、専門店というのも有り、要領よく対応してくれました。
ハングル話せなくても注文は簡単にできました。
支払いもカードが現金なので問題ないです。
コンビニも利用しましたが、レジにレジスターがありますので購入した金額が表示されているので支払う金額がすぐに分かります。
外国人を見かける場所では大体問題なく利用出来ると思います。
あと気づいたことはマフラーのない車が多いと言うことです。
電気自動車が多いと言うことです。
目視した限りでは半数以上は少なくともマフラーがないですね。
普及率の高さを感じます。
モビリティショーでも全て電気自動車でしたので、日本車など全くないし、そういう流れなのでしょうね。
バスもマフラーがないものが多くありました。
ただ走りを見る限りでは電動のような走りをしなかったので判断が付きません。
その辺りはものすごく気になりました。
昔ソウルの街を歩いていると露天がたくさん出ていて、その前を排気ガスをばらまいて走る車が有り、そんな中で商売して客も集まっているを見て、不衛生と思わないのかなと思っていました。
電気自動車が普及すればそう言うのはなくなるのでしょうね。
無料の公共施設もいくつもあります。
いくつかの博物館などを利用しましたが、無料でした。
ただ月曜日は休館日です。
施設の中には有料なところもありますが、調べれば無料で刊行することも可能で、実際に入場料を支払うことが少なくて済みました。
次にソウルに行く予定にしていますが、最後に市内を訪れたのが2018年ですから、どのように変わっているのでしょうか。