あまり興味がなかったり、そんな価格だけ安いところには泊まりたくないと思う人も少なくないと思いますが・・・
立地条件を考えると自分が紹介しているところの2倍から3倍を支払うようになると思うのです。
予算に余裕がある人は良いと思うし、複数で部屋をシェアーすればそれなりの快適な宿を探すことも可能だと思います。
リッチな気分を味わうのも旅のだいご味ではあります。
ただ単独で旅行するとなると1泊、2泊なら贅沢を考えることも可能ですが、1週間も2週間も出かけるとなるとどうでしょうか?
食費がいります、入場料がいります、駐車料金が発生する場合があります。
こまごまと出費が嵩みますので、自分のように節約志向の人のためのブログ記事です。
現在はマリオットボンヴォイの会員でもあるのでチタンエリートの資格を利用することも視野に入れて、普段は極力リーズナブルに旅行をしています。
東横インの会員でもあるので、以前はよく東横インを利用していましたし、WiFiが利用できて朝食も付くのでありがたかったです。
10ポイント貯めると1泊無料で宿泊できたので何回か利用しました。
料金もリーズナブルな値段だったのも理由でしたが、現在は会員価格でもちょっと泊まるのが厳しいお値段になりました。
なので東横インよりも価格の安いところに泊まることが増えました。そうは言っても安くてよいところを探すのは運です。
(4月に鎌倉・江の島観光をするのに藤沢の東横インを選びましたが、ここより安いところが全くなかったのとGHでは駐車するところを探す必要があったので、それなら無理してGHを選ぶ必要はないと判断しました)
悪い言い方をすれば「当たりはずれ」は普通にあります。
予約する前にそれなりに調べてますが、現地に行ってイメージしたものと違うことは多々あります。
良い場合と悪い場合がありますが、すべては値段相応だと思ったらいいです。
逆にそこそこのところを選んでも良いとは限らないということです。すべて値段相応です。
割引率の良いところや早期予約して少しでも安く条件の良くする方法もないわけではないです。
注意する点は1年前から予約できる宿と、半年前にならないと予約を始めないところや2か月前にならないと予約が始まらないところもあったりします。
手間暇かかりますが、条件の良いところを手に入れるのは工夫と努力は当然だと思ったほうがいいです。
それが「あたり」であったときは頑張った甲斐があったなあと思うわけです。「はずれた」ときは、それは値段相応なわけです。
インバウンドが好調になり、日本人が日本のホテルや宿に宿泊するのが難しくなりつつあります。1つは価格上昇であり、もう1つは外国人が部屋を押さえてしまうからです。少しぐらい高くてもと思っていてもすでに空室がない状態になっていたりします。
昨年末に帰国する際どうしても翌日の羽田便に乗るために首都圏に宿泊する必要がありましたが、半年前であっても1万円以下のホテルは皆無で、2万円以上ならそれなりに選択肢はありました。GHでもおよそ1万円程度の値段でした。
自分は浜松町の某GHを予約しましたが、絶えずにより条件の良いところがないか探しましたが、どんどん空室のところがなくなりつつありました。たまたま別の旅行会社で某GHが2000円ほど会員価格で提供されていたので乗り換えましたが、そのほかで条件の良いところはなかったです。
秋ぐちに日本では未体験のTDRに行きたいと年末に利用した某GHを予約しようと思ったのが2月でその段階でおよそ1万円の値段でした。ハイシーズンでもないのにGHで1万円?
日本人の止まるところないじゃんと思ってしまいました。仕方ないのでアゴダで条件の良いところがないかと調べてみたら某GHが昨年末よりも安い値段で提供されていたので、即予約しました。
旅行会社によってこれだけ値段の差があるものなのかと実感しました。
日本には外国人料金は存在しないので、外国人向けに値段が上がれば当然日本人もその値段で利用しなければなりません。
昨年末にヨーロッパに行ってみて、日本の物価は安いと思います。
旅費が倍になってもヨーロッパの観光客は日本人が考えるほど痛くないはずです。
アジアやヨーロッパは1部屋いくらの感覚なので、1部屋に2人でも3人でも同じ料金です。ポイントはベッドがあるかないかだけです。
日本は1人いくらという基準なので、1部屋2人利用と考えて1人で利用する場合は倍の値段になるわけです。よく海外ツアーで奇数人参加する場合、ホテル代金に追加料金が発生するのはそのせいです。
(外国にビジネスホテル系のホテルは稀ですし、カプセルも徐々に増えている感じですね。GHでカプセルはまだ未体験です)
自分のように少しでも費用を押さえたい方向けのブログ記事なので参考にならない方もいるかと思いますが、自分は参考になると思って載せています。