木星を天文台で見た!! | 毎日が撮影会

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撮影会に行くことは今後無いので趣旨と違ってきますが馴れ親しんだタイトルを継続します。
「旅行の話」「家庭菜園」「料理」「つぶやき」がメインに培った撮影技術を活かしていきたいです。

奈留島に行くのに五島列島の福江島に1泊するか2泊するか検討するときに鬼岳天文台を見つけました。

 

『曇天や雨天では星など見れない』のは普通に考えれば分かることなのに、なぜ見れると思ったのか今では不思議です。

 

 

『鬼岳の山焼きですすが飛んでいると天文台を開けることが出来ない』ので前日までは閉館していたそうです。

この次の日は夕方から曇天から雨天になる予想だったので、本当に運が良かったようです。

 

この日は自分だけの参加でした。

30分前に到着すると周りは暗いし、誰もいないし、ここで大丈夫なのかと不安になりました。

 

それでも少し早めに入れてくれて、自分だけだったので滞在時間は約40分でした。

通常大体100人ぐらいはいるそうで、一人当たりが20分ぐらいの時間で2~3の星を見るようですので、説明も詳しくてものすごくラッキーでした。

 

①シリウスはなんとか撮ることが出来ました。

 

②ペテルギウスは撮影を試みましたが無理でした。

ペテルギウスは赤く光っていて、シリウスは青く光っていました。

赤いのは年取った星だそうです。青い星は若い星だそうです

 

③木星とその回りの衛星4つのうちの3つが撮影できました。

望遠鏡では小さい土星でしたが、図鑑で見る土星と同じでした。

イヤー感動しました。

 

 

 

 

望遠鏡をのぞいている私です。(係員さんが積極的に撮ってくれました)

 

最後はドームの閉じる作業をさせてくれました。

こういうのは参加者が少ないときだけだそうです。

 

 

普段は一眼カメラを持ち歩くのに慌てて忘れてしまい、全てスマホだけの撮影になり、それが唯一の後悔でした。

 

あと福江の街からはスクーターで移動しましたので大体25分ぐらいかかりました。道筋は空港へ行く道を進んでいくようになります。

空港を通り過ぎて山側へ進んで行きます。

このあたりになると明かりが少なくなり、バイクのライトのみになります。自家用車なら大丈夫ですが、ちょっとだけ注意です。

 

3月初めでも日没後は寒いのでスクーターの移動はジャンパーコートを着ていて結構寒かったです。

 

 

とても貴重な体験が出来ました。