せっかくなら世界遺産のモン・サン・ミッシェルに行ってみよう計画しました。
利用したガイドブックは2018年の物
旅行前に最新がでていたのですが､フランス全土を旅行するわけでもないので購入をしませんでした。
結果から言うとたどり着くことが出来ませんでした。
往路のTGVの終着駅をドルドゥブルターニュ駅にしました。
しかし、コロナ禍影響ですでにここからのバスが運休になっていました。
最初駅の係員に聞いたら「行けますよ」って言われたので､それを信じて1時間待ちましたが､バスを待つおばあちゃんにジェスチャー込みで尋ねると､そのようなバスは「今は無いよ」って言われました。
これはまずと思いレンヌまで戻ることにしましたが、1時間も待たずにすぐにレンヌに戻っていたらモンサンミッシェルに行けました。結果論ですが。
バス時刻表 - モンサンミッシェル (accent-aigu.com)参照（11月から冬季は便数が減ります）
レンヌ駅 モンサンミッシェル レンヌ駅
8：45 9：55 10：00 11：10
12：45 13：55 17：00 18：10
指定席をとって乗ったTGVでは結局レンヌ駅に到着しても3時間待つようになっていました。
モンサンミッシェルまでのバスはネットで予約するか、レンヌ駅に併設してあるチケット売り場で購入するようになります。
自分がレンヌ駅に付いたのが11時30分頃だったのでチケット売り場さえ分かっていたらチケットを購入してモン・サン・ミッシェルまで行くことは出来た可能性は高いです。
あんな所にあるなんて分かるわけないだろう・・・・・・（怒）
構内を歩き回り､外のバス停4カ所を廻りそれらしき物を見つけることが出来ず､これは駄目だなあと思って諦めました。
おなかがすいたので初めてパンサンドをスタンドで購入してました。
自分でも奮発したなあと思いつつ、食べるところを探してエレベーターに乗ったら、バス停らしき物を見つけ、ここかもしれないとピンときました。
たぶんこのときが12時前だったと思います。
全てを把握していたらTGVを降りて、チケットブースに行き、待たされてたとしても10分から60分ぐらいではチケットがてに張っていた可能制は高いです。
レンヌ駅の左側にでると4つのバス停がある。
これがその券売機、でもこれは違います。
これにもう1つパンとカフェオーレ付きで12ユーロ。結構高いですですが、おいしいです。
バスが来るのをも待って運転手に尋ねるとチケット無いと乗れないと言われて､チケット売り場を知りました。
ただ12：00～13：00は昼休憩でクローズされていました。バスの発車は12：40、絶望です。
ここで買うようになりますが､13時過ぎにはすでに行列です。
このチケット売り場を左側に進んでいくと屋外に出て､このわかりにくいバス停に行くことが出来ます。
唯一まともに稼働しているモニターに乗り場が表示されていますが､その他のモニターは稼働していませんでした。
列車を降りて西側に進んで行くとこの広場に出ます。そこを右に進むとエレベーターが見えます。
＊左にもありますが、列車乗り場からは右側です。写真は列車乗り場を見るように撮影していますので反対になります。注意！！
左の時計がある下の店が自分がパンを買ったところです。
ここを左に進むとエスカレーターがあるので上に上がると左手に休憩所、右手にチケット売りがあります。
古い情報を当てにして行動したツケが廻ってきたと言うことです。
＊ネットでもっと情報集めをしておくべきだったです。
旅行中はいろいろと運がいいのか窮地を脱することが多くて､もしそうでなかったらと思うとぞっとすることがいくつもありまして､結構幸運だったなあと思うことが多かったですが､これは数少ない反対の例でした。
これはもう1つおまけが付いているのですが､その話はまたの機会に。
嘘つきの駅員さんの言葉を信じた自分のミスです。
あのときすぐにレンヌに戻っていたら2時間ぐらいは時間が合ったはずなので、少なくとも駆け回り､モンサンミッシェルのバスに乗れたかも知れません。
あくまで結果論ですが､ミスを重ねることも無かったです。
まあ1つだけ良かったのは1時間の待ち時間でドルドゥブルターニュ駅から市街に歩いて行き､ちょっと街の雰囲気を知ることが出来ました。
ちょうど土曜日の朝一をしていたので通常よりも賑わっていました。
朝市で何か食べるものを買ってもいいかと思いましたが、全然安くなかったです。
何回も思いますが、皆さんはこの値段で生活しているのでしょうか？
自分なら自炊しないと無理だと感じていました。