旅の目的・ローマ | 毎日が撮影会

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撮影会に行くことは今後無いので趣旨と違ってきますが馴れ親しんだタイトルを継続します。
「旅行の話」「家庭菜園」「料理」「つぶやき」がメインに培った撮影技術を活かしていきたいです。

歴史で出てくるローマに行けば遺跡などを見ることが出来るのでは無いかという単純な理由です。

 

代表的なのはコロッセウムです。

それ以外にはローマの休日で出てきたような場面が見れるかと思ったくらいです。

 

 

史跡はあるのはあったものの、古い建物は現存するものの、古都って感じではなかったです。

プラハやブダペスト、フィレンツェのような感じとは違っていました。

街の中にローマ時代の遺跡があると云う感じですね。

 

美術館とか博物館とかは、かなりの数ありました。

コロッセウムとボルゲーゼ美術館は予約が要るので1つはツアーで、もう1つはネットで予約しました。

通常ネット予約で無い場合は当日の空き次第ですが、結構難しいようです。

ネット予約は手数料で2ユーロ必要になります。ツアーの場合は代金に含まれます。

 

テルミニ駅からコロッセウム周辺までは徒歩圏内です。

また、スペイン広場からトレビの泉までは徒歩で結構行けます。

スペイン広場です。朝です。昼間は人だかりで人を撮るようになります。

 

トレビの泉まで来れたら,パンテオンも徒歩圏内ですし,トレビからベネチア広場まで徒歩圏内です。

トレビの泉です。この時間で3人警官が来ていました。

パンテオンです。とても大きな建物です。

 

ベネチア広場まで来ると、カンピドーリョ広場、フォロ・ロマーノやコロッセウムまで徒歩圏内になります。

ミケランジェロが制作に関わった広場だそうです。

フォロ・ロマーノは中に入って詳しく見ることも出来ますが、柵の外側から全景を見ることも出来ますので、お金をかけないで楽しむことも出来ます。

最初にこれを見てしまったので、実際に中に入った日はそれほど感動しませんでした。

中は中でも感動もありますが、コロッセウム自体が大きいので外観だけでも充分に楽しむことは出来ます。

ここもお金をかけないで楽しむことが出来ますし、とにかく予約しないとは入れないので個人で入ること自体が大変です。

内部はこんな感じです。

 

歩いて廻ることは可能ですし、平坦なところと坂道があるアップダウンの地域に分かれます。

ベネチア広場からサンタ・マリア・マッジョーレ教会にかけては坂道が厳しいので歩きは大変です。

 

バスに乗って市内を走り回る方が街の様子が見れていいと思いました。

*バスの路線図は無いですが、各ルートのバス停が書いてあり良く見ると行きたいバス停を探すことが出来るのを終わりに名って気づきました。バス待ちの間このルートを見るのも万が一バスが来なかった場合の保険になります。

 

地下鉄は路線が少ないですが,移動が早いので使い分けをするといいです。

ただし、翌日のツアーの下見で行った際に帰りの地下鉄が急に閉鎖になり、100人以上の人がバス停にたまりました。

 

市内を回る観光バスもありますが、いくつかのポイントで停車時間が長いので善し悪しがあります。

ただし24時間有効なので上手に使うと便利です。

自分はバチカンツアーの中に観光バスが含まれていたので利用しましたが、大きなところを除いて乗り場を探すのが難しいなあと感じました。

 

こちらの美術館は宗教色が強すぎて自分には合わないと感じ、ボルゲーゼ以外は入りませんでしたが、博物館や史跡には入りました。

地図ではかなり歩くような感じですが、実際バス停から歩いてもそれほど距離は無いです。

 

特に毎月第一日曜日は無料で施設には入れるので,たまたまその日があったので、9カ所ゲリラ的に訪問しました。

ローマ時代の物は綺麗なままで残っている物が少ないですね。

 

お高いですが、ローマ市内のバス、路面電車、メトロに乗れます。

また72hパスはローマの市内施設2カ所に無料で入れます。

それ以外にも割引で入場できる特典があります。