天穂のサクナヒメのレビューをしてみる | Gachinko!夫婦 plus1日記

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この世にはびこる悪をその毒舌で一刀両断するわけでもなく、レトロゲーム・子育て・ケアマネジャーの日常などといった、何の役にも立たないたわごとをダラダラと垂れ流す街角。

こんばんは。

 

またまたブログの更新が滞ってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

仕事が忙しかったり、少し風邪気味だったりして、なかなか更新できていませんでしたが、もうすぐ12月です。

 

11月は3回しかブログを更新できませんでしたが、12月はもう少し頑張りたいと思います。

 

風邪をひくと思い出すのは、「あさりちゃん」というマンガで、主人公のあさりちゃん(小学生女子)が、風邪をひいたママのために「タマゴ酒」を作ろうとしているうちに飲みはじめてしまい、ベロンベロンに酔っぱらって裸踊りしたりする回ですよね。(いいのか?)

 

 

 

いやー、やはり教育上よくないものほどおもしろいですよね。

 

 

話は変わりますが、

今は、「天穂のサクナヒメ」を少しずつプレイしています。こちらは、教育上とてもよいゲームだと思われます。

 

 

米作りをして主人公を強くするという前代未聞のシステムが注目されていましたので、

妻も「やってみたい!」と言っていましたが、

 

チュートリアルで挫折しましたw

 

私・息子「(チュートリアルで挫折することってあるんや・・)」

 

「牧場物語」のようにまったりと米作りを楽しむゲームだと勘違いしていたみたいですが、

 

 

実際は、しっかり硬派なアクションRPGです。

 

それもシステムがまあまあ複雑で、攻撃方法だけでも、片手武器攻撃(小攻撃)、両手武器攻撃(大攻撃)、武技(必殺技)、羽衣技(ワイヤーアクション)があって複雑なのです。

 

さらに、武器に「枝魂」というのをつけて強化するみたいな要素(マテリア的な)があって、

 

私でもそれがよくわかっていなくって、息子に「お父さん、それ、武器に付けなあかんねんで」と言われてしまうほど複雑なシステムなんだよね。

 

複雑なシステムのわりには、チュートリアルが薄かったりしますので、

ある程度ゲームに慣れた人向けなのかもしれません。

 

 

ちなみに、息子はいっしょにはじめて、私よりプレイ時間が短いにもかかわらず先に進んでいます。

 

今のところ、プレイ時間20時間強で、進行度7割ぐらいなのかなと思いますが、楽しくプレイしています。

 

ストーリーはしっかりしているし、登場キャラは個性的ですが、それぞれにストーリーを抱えています。(たぶん)

 

アクションは、さきほど書いた複雑なシステムをある程度使いこなせれば爽快です。

羽衣技を駆使しつつ連続攻撃を決めると、思いのほか被ダメージをうけずに敵を倒せるようになってきます。

 

 

 

2Dマップの探索とボス戦がメインのゲーム(なぜか稲作をする我が家付近だけ3Dになる)なんですが、2Dマップ上で、たまに隠し通路みたいなところの先に宝箱があったりして、探索難易度も意外と高いんだよね。「ここ、羽衣技を使えば通れたんか!」みたいなのね。

 

のわりには、岩の絵が描いてあるのに、実はそこは背景画で進めなくて「なんでやねん」ってなったりします。

 

プレイしていない人には、そんなこと言ってもピンとこないかもしれないですが、セール中(1980円)に購入したということもあって、オトクだったと思いますねー。