メタルホーク、発進! | Gachinko!夫婦 plus1日記

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この世にはびこる悪をその毒舌で一刀両断するわけでもなく、レトロゲーム・子育て・ケアマネジャーの日常などといった、何の役にも立たないたわごとをダラダラと垂れ流す街角。

こんばんは。

年末が近づいて、さらに仕事の方は忙しくなってきていますが、

 

アーケードアーカイブスで「メタルホーク」(ナムコ)が配信されることになりました。

 

 

 

 

おそらく、配信されるとプレイに没頭してしまう可能性がありますので、本日のうちにこのゲームについて語っておきましょう。

 

Wikipediaによりますと、1988年12月に稼働開始したアーケードゲームと書いてあります。

 

高1でしたね。学校の帰りに京橋のJUN(後のインヴァネス)というゲームセンターでよくプレイしていました。

 

当時はまだまだナムコ信者でしたので、ナムコから発売されたゲームは、だいたいプレイしていましたね。

 

メタルホークとはどんなゲームかというと、可動式のコックピットに乗り込んでヘリを操作して、ターゲットを攻撃するというゲームですね。

 

わかりやすく言うと、「バンゲリングベイ」の体感ゲームです。

 

「バンゲリングベイ」がクソゲーかどうかの議論はおいておくとして、大型筐体のゲームがもつ迫力とスピード感があって、熱中してプレイしたゲームでした。

 

後半はステージ選択も重要だし、高得点のターゲットがどこにあるのか、えげつない砲撃をしてくる地上物はどこにあるのか、ちゃんとマップを把握しておかないと攻略は不可能です。

 

 

今まで、家庭用ゲーム機に移植されたことがなかったといいますので、これはファンにとっては歴史的瞬間ともいえるできごとですね。

 

アーケードアーカイブスに移植の希望が多いタイトルとは聞いていましたが、工場とかの敵軍の設備を爆撃したりするゲームだし、アメリカ軍の階級が表示されたりすることもあるし、

 

戦争をイメージするゲームなんで、今のご時世難しいのかなとも思っていましたが、突然の発表で驚きました。

 

 

その、プレイしていた当時の話ですが、とある休みの日に、難波にある551豚まんの本店の近くにあったキャロットでプレイし、1コインクリアできたんだよね。

 

何人かの人が周りで見ていたと思う。

 

このゲーム、最後の方は、大量のヘリに囲まれたり、地上物から猛烈な砲撃を受けたり、それを上下の移動で避けるんだけど。

 

たぶん周りで見ている人は、何が起こっているのか、わけがわからないと思う。(自分でも避けたのか避けられなかったのかわからない時がけっこうある)

 

それでも、エンディングまでいくことができ、お店を出たところで

「自衛隊に興味はないですか?」と声をかけられた。

 

年齢を聞かれ、正直に答えたところ簡単に引き下がられましたが、

たぶん、プレイを見ていた人だと思う。

 

この話を妻にすると、「そんなことないやろー」と言いますが、

普通、体重が47キロしかない虚弱そうな学生に自衛隊って声かけないよね。

 

高1の現代社会の授業で黒田先生が、自衛隊ポスターに「戦争を知らない僕たちが 今、ファントムに乗る」と書いてあったキャッチコピーをとりあげられて

 

「これ、怖くないですか?」とおっしゃていたんですが、

 

俺は、戦闘機にもヘリにも絶対に乗らん!

大量のヘリに囲まれたり、地上物から猛烈な砲撃を受けたりしたら嫌だからだ。

 

 

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