こんばんは。
今日は、アニソン界の帝王 水木一郎さん を追悼する記事を書いていきましょう。
水木一郎さんと言えば、「スーパーロボット大戦」なんかを思い浮かべてしまうかもしれませんが、
アーケードゲーマーとしては、
「ポップンミュージック2」に収録されていた「はばたけ、ザ・グレートギャンブラー」がまず頭に浮かんでしまうのです。
曲名で言うよりも、ジャンル名の「アニメヒーローR」と言ったほうがしっくりくるかもしれません。
(まあでも多くの一般の方はしっくりこないかもしれませんが)
「ポップンミュージック」は、コナミの音ゲーで、譜面に合わせて大きな9つのボタンを叩いて音を出して(ボタンを叩いたときに音がでるのは大事です)曲を奏でるゲームです。
予算の関係でしょう。みんなが知っているJ-POPやアニソンなんかが演奏できるわけではなく、
コナミのサウンドスタッフがつくった、さまざまなジャンルの「それっぽい楽曲」が収録されているのです。
だから曲を選ぶときは、ジャンル名で選ぶのです。「レゲエ」とか「ディスコキング」とか。
あと、その曲のキャラクターが踊ったりするんだけど、「レゲエ」ならジャマイカなキャラだったり、「ディスコキング」ならもちろんアフロですよね。
話は全然変わるんだけど、アフロといえば、「ビシバシチャンプ」の「ダンスでアフロをでかくしろ」っていうミニゲーム最高だと思うんですけど。知っている人いるのかな。
まあ、今日はアフロはどうでもいいとして、
自宅にね、「ポップンミュージック6」が眠っていまして、
かろうじて、アニメヒーローRがプレイできるようでしたので、起動してみました。
「ポップン6」ではアニメヒーローRはエキスパートモードのみの収録でした。
デフォルトコースでは、「正義の味方コース」を選ぶ必要があります。
song by 水木一郎 キター
これ、稼働当時は驚きでしたよ。
コナミのサウンドスタッフがつくった、「アニメヒーロー」っぽい楽曲の歌唱をアニソンの大御所が引き受けているんですから。
妻が動画をとってくれました。
1分の動画しかあげられませんでしたので途中までです。
とりあえず、アニメヒーローRを最後まで演奏できたのでよかったです。
そしてさらに、この曲はポップン9で高難度のEX譜面が追加されたんだよね。
ダカダカダ ダカッダカッっていう16分の交互打ちを指を使って正確に押せるかどうかとか、
3つ同時押しを片手でミスなく押すことができるかどうかとかなどの
さらに上級の譜面を目指すうえで必須のテクニックが備わっているかを問われる良譜面でした。
まあ、もちろん私はそこまでのテクニックがなかったのでそれ以上は上手くなりませんでしたが。
水木一郎さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。