早いもので、まりもさんが心臓手術をしてから今日でちょうど1年が経ちます。
この手術をするにあたり私たち夫婦も即決したわけではありません。
執刀医の先生に「心臓を止めて人工心肺装置を使用して生命を維持します。ある程度の危険も伴い、手術後も合併症が起こる可能性があります。手術の成功率は95%です。」と言われて悩みましたが、先生が「この子は手術した方がいいです。」と自信に満ちた表情でおっしゃったので、この先生に委ねてみようと思えたのです。
まりもさん手術するしかなかったと言っても過言じゃなかったんです。
かかりつけの動物病院の先生には
「内科療法では、進行を遅らせるだけで、いずれ腎臓や他の臓器に影響が出てお薬が増えるでしょう。レベル6まであるとすれば、この子はレベル4まで進行しており、いつ倒れてもおかしくありません。心臓が原因で倒れたら、大きい病院に担ぎ込んでも助からないでしょう。この病気は治りません。」と言われました。
ものすごいショックで倒れそうでした。現実を受け止められず、たくさん悩んでたくさん泣きました。でも、私は「絶対あきらめない、絶対この子を助ける!」とどうすればよいのか全くわからないのに誓ったのです。
毎日スマホ片手にこの病気を治せる先生はいないか探しました。
やっぱり諦めちゃダメです!
私の祈りが通じて、奇跡的に素晴らしい先生方に出会うことが出来ました。
執刀医の先生を紹介してくださった
先生、執刀医の先生、そしてスタッフの皆様、その他お世話になった方々、本当にありがとうございました。皆様のおかげで今のまりもさんがいます。
この病気を治せる先生は日本で片手の人数いるかどうからしくかなり有名な執刀医の先生だそうです。
海外出張も多くアメリカでもその技術を教えているのだとか。
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手術をした翌日の面会にて。まりもさん、こんな痛々しい姿で、キューン、キューンて鳴くから思わず泣きそうになったけど、少しでも気が楽になるように笑顔で「大丈夫だよ。いい子にしてれば早くおうちに帰れるよ。」といい聞かせて、帰り道は、ひとり泣きながら帰って来ました。( TДT)
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こんなに痛々しい姿。今見ても泣ける。( TДT)
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くやしいけど、私が一人で面会に行った時より、おとーさんといっしょに面会に行った方がうれしそうでした。(^_^;)
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どんだけうれしかったんじゃい!(^○^)
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退院して1ヶ月経過後初めての外出。
まりもさん:シャバの空気はウマかでしゅね。
出所か!(^_^;)
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たそがれるツチノコ。
まりもさん、ツチノコボディーにちゃんと戻って来てくれてありがとう。うちに帰ってきてくれてありがとう。もう、いちいちありがとう~!うわ~ん!( TДT)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140930/01/gabrie13/cd/96/j/o0405072013082664659.jpg?caw=800)
ここにこうして当たり前のように居てくれることが奇跡なんだと気づかされた・・・。
まりもさん、おまえしゃんは、おとーさんとおかーさんの宝物です。ありがとう。(*´∀`)
今日は生還記念日です。
お祝いします。
その様子はまた次回に載せますね。(*^^*)
長文になってすみません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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