海のない海辺の町 | 毎日が ゾランヴァリ・アートギャッベ

毎日が ゾランヴァリ・アートギャッベ

長野市 松葉屋家具店
イランの遊牧民の織るじゅうたん、アート・ギャッベのとりこになってしまった、店員のしるす日記です。
日々の暮らしの中にちりばめられた、美しいものや出来事を、すくい上げる。ギャッベに、そんな楽しみを、教えてもらっているような気がします。

まいにち ゾランバリ・gabbeh-ST330057001.jpg

おはようございます。
ある旅先の風景。

なんということは
ないのですが
何かが
こころに触れて
写真を撮りました。

地方の町を訪れることが
多いのですが

自然の風景を
もとめて歩いている
つもりでしたが

アスファルトの道路にかかれた
数字や記号や直線にもまた
意図のないデザインを
感じて。

無機質に見えても
自然にはない
人工物の情感が
あるのではないでしょうか。

この街は
どこか外国の
郊外みたいで、

海はないのに
海の空気が漂っているような
ひなびた
地方の町でした。

(朱)