● 病気を作る心が、アトピーの改善をさまたげる!?
こんにちは、荒井佐知です。
病気を作る心って、知っていますか?
よくあるのが、アトピーが良くなったときには、
「今は肌の調子がいいけど、これも長くは続かないんだろうなあ…」
と思ったり。
アトピーが悪化しはじめると、
「ほら、やっぱり悪化した」
と、自分の予感が当たったと確信したり。
どんなときでも、アトピーが悪くなることばかり考えているのです^^;
アトピーが目立つ状態が、当たり前になっているんですね。
人は不思議なもので、そういうことをずっと考えていると、そうなるような行動をとります。
これが、病気を作る心。
でも、アトピーを治したいと思ういっぽうで、どうして、悪化することばかり考えてしまうのでしょうか?
自分の心を、ショックから守っているのかもしれませんね。
「どうせアトピーは出るんだから。一時的に良くなったとしても、完全には治らないんだから」
と思っていれば、本当に再発したときに、ショックは少なくてすむでしょ?
自分の心を守る手段として、最悪の状況を考えるのも、ありだと思うけど。
悪いことばかりを考えていたら、疲れませんか。
いつも、アトピーが足かせになって、何をするにも楽しめなくなっていませんか。
私たちは、アトピーが出やすい体質だけど、アトピーのために生きているわけではないもの^^
アトピーが良くなったときは、人目を気にしないで生活できる時間を、楽しめばいいのです。
アトピーが悪化したときは、体からのサインを受け止めて、ゆっくり休みましょ。
あなたの人生の主導権をにぎるのは、アトピーではなく、あなたなのですから^^
脱ステロイド・ステロイド治療中の不安、アトピーの偏見、職場の人間関係のストレスなど、ご相談ください。