ファミリー団キャンプ やんばる学びの森 | ガールスカウト沖縄県第5団

ガールスカウト沖縄県第5団

主に首里のカトリック幼稚園で日曜日に活動しています。

 

ファミリー団キャンプ やんばる学びの森  

 

 

【一日目】
2年半ぶりに一泊二日の団キャンプを行いました口笛

場所は国頭村安波の「やんばる学びの森」
那覇から2時間半の自然溢れる施設です、コロナ対策のためテントではなく家族単位で部屋割りをした舎営となりました。


 

荷物を置いたら早速ガイドツアーへ。
ガイドさんについて森の中を散策します、

やんばるは、昨年7月に世界自然遺産に登録されたばかり、この小さな地域に動植物が沢山生息していることも登録の理由の一つだとか、その説明を受けている間にも騒がしいくらいの鳥の声と濃い森林の香りに包まれます。
ヤンバルクイナの鳴き声も聞くことができましたセキセイインコ黄セキセイインコ青



ガイドツアーに出掛けてる間に居残りのリーダーと保護者たちで、施設にお借りした会議室を飾り付け虹
この日に高校を卒業したレンジャーの追い出し会も行います。
ガールスカウトの少女会員として活動するのは、高校3年生までハート

それ以降は、SCAPP(スキャップ)として、スカウトたちを支援する成人会員になる節目の年

次年度にSCAPPとなるスカウトの一人は小学校1年生から、12年間活動を続けてきて、

那覇市善行青少として表彰もされました、継続は力なり、後輩のスカウトたち憧れのロールモデルなのです。
シニア(中学生)とリーダーがこっそりサプライズで計画した追い出し会は大成功!

挨拶で涙するリーダーの姿も見られました。

 

【二日目】

キャンプ二日目の朝は、スカウツオウンから始まります、施設周辺を散策しながら、自然を感じますクローバー

朝食を済ませると、パトロール対抗ドッジボール、各パトロールに一人づつ助っ人として入った保護者も大活躍!

手加減なしの本気で全員目一杯体を動かします。

ドッジボールの興奮冷めやらぬまま、宝探しゲームに突入、イースターエッグの中には、あたりのお菓子もあれば、ハズレのゴキブリのおもちゃも入っています、結果はドッジボールでも勝利したパトロールの勝利!乙女のトキメキ



お次は場所を移動しアスレチックで野外活動、ブラウニーもレンジャー
も一緒になって遊び倒しました。


 

偶然にもこの日誕生日を迎えたスカウトに、デコレーションケーキを模したカップケーキでお祝いしましたバースデーケーキ

一泊二日でしたが、中身の濃い充実したキャンプになりました、

また準備期間が短かったにも関わらずシニアレンジャーが様々なアイデアを出して素晴らしい企画を立てたことが印象深いです。

【感想】


スカウト
・久しぶりの団の皆で集まってキャンプが出来て楽しかった。

・ガイドツアーで知らなかった植物の名前を知ることができた、初めてヤンバルクイナの鳴き声も聞けて感動した。

保護者
・親子共々自然を満喫出来て貴重な体験ができた。