何でも取っておくので机の下までいっぱいになっている。
ナターシャセブンの１０７ソングブックが確かあったはず、と箱を引っ張り出した。
近頃はYoutubeで高石ともやさん、高田渡さんらの初期のフォークを聞いている。
なぎら健壱さんは、昔の話など混ぜながら面白おかしく紹介してくれる。
ギターもうまいが話も面白い。
ギターを引っ張り出しポロンポロン弾いているが、コードなどすっかり忘れて本でも見なけりゃ出てこない。
古いアルバムやアウトドアや歌の本と一緒に出てきた。
107SONG・BOOK
ず～～～っと昔、今もいっしょに釣りや温泉に行くN君に誘われて、豊橋までコンサートを聞きに行った時に買ってきたものだ。
あの頃は寮にいて、電車に乗って行ってきた。
帰りはかなり遅くなって、駅からのバスが無くってタクシーを使って帰った。
５，６万の給料だったろうか、ひと月分の小遣い全部使って財布が空になった記憶がある。
あの頃ひるがの高原にスキーに行くと「想い出の赤いヤッケ」が良く流れていたなぁ。
埃はかぶっているが中はきれいなものだ。
歌集なのだが、自費出版ということで原稿も構成もまた販売も自分たちでやった と書いてある。
何かの時に余興で二人で数曲歌ったことがある。
ギターとボーカル、N君はギターやフィドルでコーラス
本が出てきたので、ちょっと歌ってスマホで録ってみたらひどいものだった。（笑）
